旬話§枝豆~また来年~

この夏は、週に2回、3回と枝豆を茹でて食べた。自宅で夕食をとい
う日には忘れることなく茹でたのだ。

枝豆にビールという組み合わせが夏の定番であるということは疑いよ
うもないことで、ビールと組み合わせる多くの肴の中でも間違いなく
ベスト5に入るのは確実である。

それで、一年中枝豆をつまみにビールを呑みたいかというと、そんな
ことはない。6月末か7月初めから9月一杯、もしくは10月上旬まで
3か月の時限肴で十分に満足なのだ。

それで、9か月の渇望期間という存在が、枝豆をより一層うまくして
くれるような気がしている。

9月も半ばに入ると、それまではスーパーマーケットの野菜売り場の
目に立つような場所に3種類ほどが置かれていて、順調な売れ行きだ
ったのが、下旬ともなると種類も一種類で、通常の棚置きで売られる
ようになって、そうなった最初はどこにあるのかと探したくらいだ。

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最後に近くなった枝豆の味は、少し寂しくなりかかったような気がす
るのだけれど、それでもいつもと変わらず莢の両端を切り、水洗いし
て塩揉みして茹でてやる。今年は水の量と塩の量の黄金比どおりにし
たが、だいたいうまいこと茹で上がってくれたのではと思っている。

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10月に入っても、マーケットで売られている限りはいそいそと買って
茹でてやるのだ。

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