移話§朔風払葉~七十二候~小雪

小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。

今日はキリスト教の第一アドヴェント(待降節)である。第四アドヴェ
ントまで、4本のろうそくを用意して、第一アドヴェントの1本から
2本、3本と増やして点けていくのだ。

信者ではないからそんなことはしないけれど、年によってはドレスデ
ン名物のシュトーレンを買って食べてみたりはする……保存菓子だか
らそれほどうまいものではないが、それでも気分だけはクリスマスで
ある。

日没の時刻も16時半前となり、一年のうちで最も早く暗くなってしま
う。落葉が木枯らしで舞い踊るうら寂しい日々となって、こうなると
新年が早く来てくれないかと思ってしまうあたりが日本人なのだろう
か。

翻ってキリスト教国の人たちにしてみれば、新年以上に待ち望まれる
存在がクリスマスだと想像する。

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