移話§橘始黄~七十二候~小雪

小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。

二十四節気の小雪にリアル雪が降るとは思わなかった。そんなサプラ
イズで11月が終わり、2016年も一か月足らずとなってしまった。

東京の日没は最速の16時28分となり、12月12日から徐々に遅くなって
いくが、日の出は1月2日と11日の間が、最も遅い6時51分である。
太陽は同じ運行をしているのにもかかわらず、日の出と日没の時刻の
変わり方にズレが生じる理由がわからない。

そんなわけで、12月末には日没の時刻が少しだけ遅くて、それは暗く
なりかかった時間に1階に下りて、郵便受けの夕刊を取り出す時に、
ちょっとだけ見上げる夕空の明るさが違ってくることで感じられる。

それはとても個人的な喜びだが、春が見えてきたと感じる瞬間でもあ
るのだ。

《七十二候のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック