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zoom RSS 簧話§オッテンザマーのクラリネット

<<   作成日時 : 2017/03/23 00:01   >>

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武蔵境駅にほど近い、客席数二百足らずというキャパシティの武蔵野
スイングホールで、ウィーンフィル首席クラリネット奏者ダニエル・
オッテンザマーの演奏会を聴いてきた。

父エルンストは、同じくウィーンフィルの首席クラリネット奏者で、
弟アンドレアスはベルリンフィルの首席クラリネット奏者だなどと、
とんでもない一家である。プログラムは以下のとおり。

バッシ:リゴレット幻想曲
D.オッテンザマー:回想(クラリネット・ソロ)
プーランク:クラリネット:ソナタ

*****************休憩*****************

コヴァーチ:マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ
                     (クラリネット・ソロ)
      ハロー・ミスター・ガーシュイン
      ハンガリアン・フォーク・ソング
      ショーレム・アレイヘム
ブラームス:間奏曲
ホロヴィッツ:ソナチネ

クラリネット一本のコンサートだから単調になるのではという開演前
の思いは杞憂だった。プログラムも多岐にわたっていたが、オッテン
ザマーの超絶ともいえるテクニックにノックアウトされたのだった。

演奏された個々の作品については省略して、まず第一に音色が美しい
のだ。多彩な音色、ダイナミックレンジの広さ、特に弱音の美しさ。
リードからの邪魔な風音がほとんど聞こえてこないことと、ブレスの
音もほとんど聞こえず、いつ息継ぎしたのかと思ったくらいである。

もちろん表現として必要があれば荒々しい音も出すし、自在に演奏で
きる、まさにスーパー・クラリネットと言っても言い過ぎではない。

ピアノ伴奏は村田千佳。きっちりとしたサポートには好感を持った。
最後にアンコールは2曲……グリークのヴァイオリン・ソナタをクラ
リネットのために編曲したものと、オッテンザマーが編曲した『アー
ティ・ショウへのオマージュ』が演奏された。

画像

終演後、久々にミーハー根性が首をもたげ、CDを一枚購入し、サイ
ン会の列に並んだのは秘密(ぇ

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