逃話§聴かず嫌いのクラシックあれこれ[1]
どうも……イメージだけで決めつけて聴く聴かないを選んでいた節が
あったような気はしないでもないが、実際に聴いてもやっぱり“肌に
合わん!”となった作曲家は少なくなくて、代表の最たる存在が……
フランツ・リスト
……なのである。苦手以上に好きではないというくらいなのである。
↓バイロイトの市立墓地にあるリストの墓所

だから、リストの音楽を録音したCDは1枚も持っていないし、実演
もほとんど聴いたことがない。
もう10年以上も前になるが、ベルリンのコンツェルトハウスで聴いた
オーケストラの演奏会で『ゆりかごから墓場まで』という交響詩がプ
ログラムにあったが、さっぱり訳がわからず、ちっとも楽しめなかっ
た記憶である。
そんなわけで、リストのピアノ曲もろくに聴いたことはないし、興味
のある演奏家のピアノ演奏会に行こうと考えても、リストがメインの
プログラムだったりしたら二の足を踏んでしまい、結局はスルーする
のだ。
そんなワタシに“これを聴けば一発でリスト好きになる”という曲が
あるとアドバイスしてくれる人はおらぬものか……実は来月、岡田博
美という日本人ピアニストのリサイタルに行くのだが、プログラムの
中に『ドン・ジョヴァンニの回想』というピアノ曲があることに気が
ついたのだった。
[続く]
《クラシックのトピックス一覧》
あったような気はしないでもないが、実際に聴いてもやっぱり“肌に
合わん!”となった作曲家は少なくなくて、代表の最たる存在が……
フランツ・リスト
……なのである。苦手以上に好きではないというくらいなのである。
↓バイロイトの市立墓地にあるリストの墓所

だから、リストの音楽を録音したCDは1枚も持っていないし、実演
もほとんど聴いたことがない。
もう10年以上も前になるが、ベルリンのコンツェルトハウスで聴いた
オーケストラの演奏会で『ゆりかごから墓場まで』という交響詩がプ
ログラムにあったが、さっぱり訳がわからず、ちっとも楽しめなかっ
た記憶である。
そんなわけで、リストのピアノ曲もろくに聴いたことはないし、興味
のある演奏家のピアノ演奏会に行こうと考えても、リストがメインの
プログラムだったりしたら二の足を踏んでしまい、結局はスルーする
のだ。
そんなワタシに“これを聴けば一発でリスト好きになる”という曲が
あるとアドバイスしてくれる人はおらぬものか……実は来月、岡田博
美という日本人ピアニストのリサイタルに行くのだが、プログラムの
中に『ドン・ジョヴァンニの回想』というピアノ曲があることに気が
ついたのだった。
[続く]
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