豪話§今日は大相撲五月場所三日目へ
横綱稀勢の里が誕生したことで、大相撲本場所のチケット取りが熾烈
を極めた。ようやく繋がって取れたチケットは本日三日目の椅子席B
というもの。
千秋楽と初日、七日目と中日八日目という土日から順に売り切れてい
き、平日も後半戦よりは前半のほうが取れそうだいうことで、この日
になったのだ。
4横綱(白鵬、日馬富士、鶴竜、稀勢の里)という陣容は、豪華そうに
見えて、実は儚いものが感じられる。現実に2か月前の大阪三月場所
では、横綱2人が途中休場となってしまった。
1984年生まれ33歳の日馬富士を筆頭に、1985年生まれの白鵬、鶴竜。
そして、1986年に生まれた稀勢の里まで、全員が三十代なのである。
力士寿命が長くなってきたとはいえ、三十代は黄昏の年齢で、相撲を
取り続けてきた肉体は衰えが目立ちつつあるのだ。
白鵬が横綱に昇進したのは2007年七月場所のことで、ちょうど10年が
経ったことになる。つまり4人目の横綱までの間隔がそれだけ空いて
いれば、さすがにガタが来てしまっているのは無理ないことだろう。
というわけで、4横綱の時期は短いと相場が決まっていて、考えたく
はないけれど、そう遠くない時期に一人減り、二人減りという現実を
見る可能性は小さくないのである。
《相撲のトピックス一覧》
を極めた。ようやく繋がって取れたチケットは本日三日目の椅子席B
というもの。
千秋楽と初日、七日目と中日八日目という土日から順に売り切れてい
き、平日も後半戦よりは前半のほうが取れそうだいうことで、この日
になったのだ。
4横綱(白鵬、日馬富士、鶴竜、稀勢の里)という陣容は、豪華そうに
見えて、実は儚いものが感じられる。現実に2か月前の大阪三月場所
では、横綱2人が途中休場となってしまった。
1984年生まれ33歳の日馬富士を筆頭に、1985年生まれの白鵬、鶴竜。
そして、1986年に生まれた稀勢の里まで、全員が三十代なのである。
力士寿命が長くなってきたとはいえ、三十代は黄昏の年齢で、相撲を
取り続けてきた肉体は衰えが目立ちつつあるのだ。
白鵬が横綱に昇進したのは2007年七月場所のことで、ちょうど10年が
経ったことになる。つまり4人目の横綱までの間隔がそれだけ空いて
いれば、さすがにガタが来てしまっているのは無理ないことだろう。
というわけで、4横綱の時期は短いと相場が決まっていて、考えたく
はないけれど、そう遠くない時期に一人減り、二人減りという現実を
見る可能性は小さくないのである。
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