事話§大相撲五月場所三日目観戦

両国に着いたのは11時半過ぎ。国技館に向かえば切符売り場には“満
員札止メ”の貼紙。

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去年あたりだったら、三日目のチケットごとき楽々と買えたのだが、
これも新横綱稀勢の里人気である……まあ一年もすれば落ち着くだろ
うと期待しておく。

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2階の自席には向かわず、12時から地下大広間で食べられる“ちゃん
こ”の列に並んだ。並んでいる間、ネクタイ&スーツ姿で“出勤”し
てきた式守伊之助を見かけたが、並んでいて彼に気がついた来場者は
自分くらいだったと思う。

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今場所のちゃんこは佐渡ケ嶽部屋で、中日までは塩ちゃんこである。
これがすこぶるうまい。ただの塩味だけでなく、胡椒多めと胡麻油で
いい味になっているのだ。地下ちゃんこ久々のヒットと言っていい。

人心地ついたところで自席へ。18時前の打出しまで2階席東8列目で
だらりだらりと観続けるのもまた佳き哉。 三段目上位から観始めた
が、幕下に入ったあたりで何番か熱戦があった。おかげでさほど席が
埋まっていない早い午後の館内ではあったがよく沸いたのだ。

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そんなあたりで天井の優勝額を見渡したら、正面左側に三月場所で優
勝した稀勢の里の一番新しい額があった。ということは“正”の字を
挟んだ右が一番古いということになり、それは2012年に優勝した大関
把瑠都の額だった。把瑠都から一つおいた右が平幕優勝した旭天鵬の
額ということで、把瑠都の額は九月場所で、旭天鵬のそれは初場所に
は消えてしまうわけで、月日の流れをまざまざと感じた。

幕内は、前半の宇良と石浦の“ウラ対決”で盛り上がったが、体重の
増えた宇良があっさりと送り出しで3戦全勝。大関横綱の上位取組は
豪栄道が土をつけた以外は白星となって17時55分の打出し。

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そのまま帰ってもよかったのだが、国技館向かいの船着場から“大相
撲特別便”が18時20分に出航するというのを見つけて、浅草まで10分
の船旅を楽しんだのだった。

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