環話§麦秋至~七十二候~小満

小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。

麦秋(ばくしゅう)とは、米を“主”にした発想の言葉だなと思うが、
もし麦のほうを主食としていたら“米春”とかいった言葉が生まれて
いたのだろうか。

それにしても麦秋は様になった表現と感じられるが、米春となると、
落語家の名前と感じられてしまう……桂米春なんでいそうではある。

などとつまらぬ想像だが、改めて“麦秋”という言葉の風情を思い知
るのだった。

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