環話§腐草為蛍~七十二候~芒種

芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。

去年の6月、梅雨に入った東京で雨模様の日は16日あった。鬱陶しい
ことこのうえない日々が続いていたのだ。

それはもう、何といってもジメジメで多湿の空気感である。自宅で、
無闇にエアコンを稼働し続けるわけにもいかず、これは!というタイ
ミングでしか動かさない自主的“節電モード”なので、我慢の時間
を過ごすことになる。

ただ、居間のエアコンは今年買い換えたので、12年前の機種に比べれ
ば節電の性能は向上しているはずだから、もう少し経済的に動いてく
れると期待しているのだが。

それで、明後日から旅行に出るが、例によって梅雨のジメジメとは無
縁な場所で過ごすことになる。この時季に旅行して帰ってくると、飛
行機を出てフィンガーを歩き出す瞬間には、湿気のコーティングに包
まれるのである。

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