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zoom RSS 蘭話§旅はなお[8]クレジットカード社会

<<   作成日時 : 2017/07/11 00:00   >>

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[承前]

それではここで、オランダのクレジットカード優先のシステムについ
て考えてみる。

最初の驚きは、初日にネット接続するためのSIMカードを購入した
時で、現金を扱うキャッシャーすら店に置かれていないことにびっく
りしたのだった。最終日に入った文房具などを扱うショップで買い物
をした時も“クレジットカードのみ”という断り書きがあった。

次は市電の乗車券を買う時で、2日目の朝、アムステルダム中央駅に
行こうとホテル近くの市電停留所で1回券を買おうと券売機を見たら
クレジットカードでの支払いしかできないのだ。

↓市電の一時間有効チケット
画像

屋外でのクレカ決済ということに戸惑いつつも、画面を英語表示に切
り替えて無事に購入完了……要するに慣れの問題なのであるのだよ。

それで中央駅に着いてデン・ハーグ往復の乗車券を買おうとしたら、
券売機で現金はコインのみ、そんな状況にしておいて、1オイロの手
数料でクレジットカード決済というのは、何ともせこいと感じたが、
そうかここが“ダッチ・アカウント(割り勘)”の国ということを思い
出した。

画像

北欧あたりでは現金を持たない文化が進んでいると聞いたが、オラン
ダもその仲間入りをしつつあるのようで、おそらくは現金を持つこと
の危険性が増している状況にあるのではないかという見立てである。

乗車券の自販機で現金が扱えるということは、それこそ停留所ごとに
現金の詰まった箱があることになり、そうするとどうなるか……そし
て、女性が一人で店を切り盛りする店にしてみても、クレジットカー
ドしか使えないということは、そこには現金が存在しないということ
なのだ。それほどに治安もいいわけではないということだろうか。

カード社会の極め付けを見たのは、アムステルダムのスキポール国際
空港からミュンヘンに向かった最終日。セキュリティチェックを抜け
た待合室のスタンドバーで、一人の男性が3オイロほどの飲み物を買
うのに、自分でカードを読み取り機に差し込んで支払するのを見た時
である。
                            [続く]

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