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zoom RSS 蘭話§旅はなお[17]コンセルトヘボウ(下)

<<   作成日時 : 2017/07/24 00:00   >>

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[承前]

というわけで待望のコウセルトヘボウのコンサート開演時刻である。
座席は2階正面の右寄り……我々的には好きな位置なのだが。

↓我々が座ったあたりをグーグルのストリートビューで見る
画像

ラドゥ・ルプーのピアノを聴くのは、何と42年ぶりという“かくも長
き不在”で、さすがにルプーも歳を取った。コンセルトヘボウでは、
指揮者や独奏者は階段から下りてくるところを、腰がよくないと聞い
ているルプーは、1階客席フロアの入口から登場。

画像

そしてお気に入りのモーツァルト24番。ルプーのピアノはセンシティ
ブに聴こえるのだが、マセラルが指揮するオケとのアンサンブルがよ
くない。3日間行われる定期演奏会最終日だから、もっと馴染んでい
るはずと思っていたらあてがはずれた。どこかしっくりこないのだ。

ルプーももどかしさを感じているのか、指揮者やオケに向かって指示
する動きが目に立った。というわけで、もどかしさを拭えないままに
前半が終了。

後半の『死と変容』は聴く機会が少ない曲なので何かあれこれ言える
立場ではないが、コンセルトヘボウのオケだったら、もっと豊かに音
楽がふくらむだろうにと残念な思いである。

最後『タンホイザー』序曲も、どこか取って付けたような演奏に終始
していたと感じた。せっかくのコンセルトヘボウのアコースティック
が無駄に使われてしまったように思われた。ドタキャンを救ってくれ
たことはありがたいにしても、やっぱり何だかなあという気分が抜け
ることはなかった。

↓街角に貼られた演奏会の広告にはぺトレンコの名が
画像

あれやこれや言ってもしかたないことだが、これでペトレンコが振っ
ていたらと思わずにはいられない。ちょっとかなりがっかりで残念な
コンサート……こういうのを“宝の持ち腐れ”と言うのだな。

というわけでアムステルダムの滞在は終わって、翌日朝のフライトで
ミュンヘンへ。空港で車をピックアップしたら、毎年恒例のアルプス
端っこへのドライブである。
                            [続く]

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