蘭話§旅はなお[2]アムステルダム散歩

[承前]

一夜明ければアムステルダムは晴れの初日である。正味3日の滞在で
できることは限られているが、まずは時差ボケ緩和をすべく、陽光を
全身に浴びるため、朝食を済ませて表へと出かけてみる。

初めてのアムステルダム訪問で4泊滞在するホテルは、王宮などが建
つ市の中心部ではなく、そこから少し南にはずれた……とはいっても
我々にしてみたらコンセルトヘボウや国立美術館といった、旅のメイ
ンテーマへ徒歩で簡単に行けるところを選んで予約したのだ。

まずは近場のお散歩を兼ねて、モバイル通信用のデータ・シムカード
を買おうと、出発前に調べておいた表通りの店に入った。店員にこれ
これのカードをと言うと、店の奥から出してきてくれたが、それだけ
ではカードが有効にはならないので、面倒くさがる店員を何とか説き
伏せて無事に“アクティヴェート”完了。

支払いをと財布を出したら、何と「クレジットカードのみ」である。
北欧がそうであるのと同様に、オランダもまたカード優先社会なので
あった。この話については稿を改めてまとめることにしたい。

その後、通り散策とちょっとした買い物をしてホテルに戻って休憩。
ほどなく空腹となったので、下見がてら国立美術館のカフェで手軽な
ランチを食べて午後の部へ突入するのであった。

画像

上の写真は、橋を渡っていて見つけた運河ハウス。浮かんでいるわけ
ではなさそうで、運河の底にしっかりと繋留されているようだ。
                            [続く]

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