環話§山茶始開~七十二候~立冬

立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。

順調に冬への階段を上がっていると感じる。桜が咲き、新緑が噴き出
したのは半年前……気がつけば時はあっという間に過ぎ去り、冬はも
う眼の前である。

定年退職から2年、毎日外出することもなくなり、一日の大半を北側
の“勉強部屋”のパソコンの前に座り、こうしてブログを書いていた
り、時には窓の外を眺める生活となってしまった。

室内外の気温や窓から外の表情は、季節の変化を日々伝えてくれる。
朝、目が覚めて起き出した時、それまではTシャツで過ごせたのが、
10月半ば過ぎには薄手のカーディガンを、下旬頃には少し厚手のカー
ディガンへと変わり、足に靴下をはき始めた。納戸から足温器を取り
出すのも近いだろう。

10月はおずおずと食べていた鍋物も、立冬となれば堂々と大手を振っ
ての御出座となる。

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