旋話§エディター~細々と仕事繋げる~

定年退職して困ったことは、自分が何者であるのかが表せなくなって
しまったことである。

一番に大きいことは名刺がなくなってしまったので、手始めに名刺を
作ることにした。こういう時には何とも便利な職業に就いていたので
ありがたく“エディター”という肩書を頭に付けてみた。

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去年の9月に病院の嘱託業務を辞めて以来、仕事らしい仕事をしては
いなかったが、ここにきて知り合いから本を作りたいと頼まれごとが
あった。ちょっと専門的な本だったのでどこがいいだろうと考えて、
これも知り合いがやっている小さな出版社に打診してみたところ、興
味を持ってくれたので、先月末には直接会って話をするところまで進
んだのである。

どうやら感触がよさそうで、うまくいけば来年には本になるかもしれ
ない。これは、たまたまうまく事が運んだ……仕事としては一銭にも
ならないが、作者と版元を結びつけるコーディネーターとしての役目
を果たしたと思うのだ。

それ以外にもアイデアはあって、一冊は神保町にまつわる本の構想を
まとめてみたが、これは自分の力ではどうにもならず、腕のいい書き
手が取材してくれないとまとまってはくれないだろう。

あとは2冊ほど出せたらいいなあというのがあって、それは件の知り
合いの出版社と知り合いのデザイナーとの共同作業になるはずだが、
もう少し先の話になりそうである。

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