顧話§今日の歴史~ジョホールバルの歓喜~

1997年11月16日、日本チーム、ワールドカップ初出場決定。

『ドーハの悲劇』で1994年のワールドカップ出場を逃したのが1993年
10月のこと。それから4年、この日ようやくジョホールバルでイラン
から勝利をもぎ取って、念願のワールドカップ・フランス大会出場を
果たした。

1993年のドーハの悲劇が報じられた当時の日本は、その年にプロリー
グとしてのJリーグがスタートしたばかりで、サッカーにせよワール
ドカップにせよ、一般的な知名度はまだまだ低くて、ドーハの悲劇も
サッカー好き以外には、さほど衝撃的とは思われない出来事だったと
記憶している。

それがJリーグ人気の高まりと並行してワールドカップに対する認知
も上がり、そうしたタイミングでフランス大会出場が決まったのだ。

かくして初出場となった日本チームだが、クロアチア、ジャマイカ、
アルゼンチンを相手に1勝もできずに予選リーグ敗退。得点もジャマ
イカ戦で中山雅史が上げた1点にとどまるという何ともほろ苦い結果
に終わってしまった。

そんな日本にとってのワールドカップ事始めが、20年前の今日だった
のである。

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