環話§朔風払葉~七十二候~小雪

小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。

11月最後の候となった。月の半ば頃は週に2日ほど雨降りとなったが
それ以外は穏やかに晴れて透き通った晩秋の青空の日々だった。

南北に長い日本列島の太平洋側に限って言うならば、この先冬に向か
えば向かうほど、青空の日々続きになってくれるのは、個人的にはあ
りがたいと感じる。

日本海側や北ヨーロッパのどんよりとした冬の有様も、若い頃だった
ら跳ね飛ばすエネルギーのいくばくかを持ち合わせていただろうが、
六十代を過ぎた今となっては、太陽のない日々を過ごすのはきつい。

そういえば冬のベルリンとドレスデンに訪れた最後は2003年から2004
年の年末年始で、五十代を迎える直前のことだった。

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