蹴話§W杯欧州予選~オランダ、イタリア~

2018年にロシアで開催されるワールドカップの欧州最終予選が11月中
旬に終わった。

出場国はロシア、ベルギー、ドイツ、イングランド、スペイン、ポー
ランド、アイスランド、セルビア、フランス、ポルトガル、スイス、
クロアチア、スウェーデン、デンマークの14か国である。

出場国のサプライズはアイスランドの初出場だが、これには伏線があ
ったことを見つけた。2016年の欧州選手権で順調に勝ち進んだアイス
ランドはベスト16でイングランドを撃破し、ベスト8進出を果たした
のだ。1974年以来、11回連続で予選敗退を続けていた国が、突然そん
な結果を残し、その勢いでワールドカップ初出場に繋げたのか、詳し
い事情はわからないが、ワールドカップ史上、最も人口の少ない国の
初出場ということなのだ。

欧州予選に敗退して出場を逃したサプライズはオランダとイタリアの
2か国だろう。オランダはグループA中3位で早々と敗退が決まって
しまった。

過去ワールドカップに4回優勝したイタリアは、予選2位となり、プ
レーオフに出場の可能性を託したが、スウェーデンに敗れ、60年ぶり
に出場を逃したのだ……昨今、イタリアの弱体化が気になるところ。

悲喜こもごもの欧州予選も終わり、12月には本大会のグループ抽選が
行われることになっている。

翻って我が日本は1998年以来6大会連続出場を果たすことになるが、
欧州予選の熾烈さはアジア予選の比ではない。

個人的にはアジアの出場枠3.5を2.5に減らして、それをヨーロッパに
渡してもいいのではないかと考えるものである。何より、日本が出場
できて当たり前みたいな料簡を持つことは禁物であろう。

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