救話§ヘンデル『メサイア』立教大学

水曜日は、池袋の東京芸術劇場で、母校の交響楽団、グリークラブ、
聖歌隊などなどの合同演奏によるヘンデルのメサイアを聴いてきた。

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開演まで時間があったので、ホールからほど近い大学一号館前にある
クリスマスツリー・イルミネーションを久々に眺めてきたが、考えて
みたら在学中にイルミネーションを見た記憶がないのだが、そもそも
飾ってなどいなかったのかもしれない。

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というわけで開演は18時20分。大学チャプレンの祈祷に続いて演奏が
始まった……どうも聴き慣れない響きがすると、オーケストラの編成
を見れば、木管にフルートとクラリネットが加わっていた。

特にクラリネットが加わるとオルガンの響きと聴こえてしまうのだ。



ヘンデルの原典版ではなく、モーツァルト版を使っているのかと思い
ながら帰宅して調べてみたら“プラウト版”なる編曲版が使われてい
たようで、オーケストラのメンバーを考えれば、フルートやクラリネ
ットを加えるという発想はありなのだろう。

さて、肝腎の演奏はというと、メリハリや迫力に乏しく個人的には退
屈と感じた。最近はアマチュアの演奏技術も向上しているのだから、
もう少しチャレンジしてほしかったなあというのが本当のところ。

というわけで、はなはだ申し訳ないことながら前半が終わって休憩に
入ったところでリタイア……齢を重ねるごとに堪え性がなくなってい
くと感じるのは、あまりいいことではないとわかってはいるけれど。

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