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zoom RSS 懐話§昭和三十年代〜正月〜

<<   作成日時 : 2018/01/03 00:00   >>

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[承前]

前にも一度書いたような気はするが、時効だろう……ということで、
かつて実家にいた小学校低学年の頃の正月模様について書いてみる。

親達はどうだったか知らないが、大晦日も変わらずさっさと寝かされ
た。明けて元旦の朝、家族揃ってお節料理とお雑煮をいただくわけだ
が、なますや黒豆みたいなものは、年末に自宅で作っていたと記憶し
ているが、子供が食べてうまいと思うようなものは重箱の中にあるは
ずもなかった。だからせっせとお雑煮を食べていたのだ。

何度も書いているように、実家の雑煮はシンプルなもので、具は焼い
た角餅とほうれん草、澄まし汁で食べる時に削り節と揉み海苔を少々
というものだった。これは今も踏襲している。

あまり信心深い家ではなかったのかどうか、家族で初詣に行った記憶
はなく、学校の同級生と待ち合わせて年明け直後の神社に向かったの
は後の話。

元旦は特に何をすることもなく、親達からのお年玉をもらっておしま
いだったと思われるが、2日になると、父親が年始回りに出かけるの
についていった。言うまでもなく訪問先でのお年玉が目当てである。

もちろん父親の知り合いのお宅ばかりだから、先刻承知でもらえるの
だが、10軒に一軒くらいは反応なしで、何となく釈然としないことも
記憶として残っているが、子供が考えるほど物事は都合よくいかない
のだということも学んだのだった。
                            [続く]

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