週話§日曜消息~ワルター・アウアー~

今日の午後は武蔵野市民文化会館小ホールで行われるウィーンフィル
首席フルート奏者ワルター・アウアーの演奏会を聴く。

一時はフルートを吹いたりもしていた自分にとって、一番に身近な楽
器がフルートであるのは言うまでもない。

聴きに行こうと思ったのは、プログラムの中にシューベルトの『しぼ
める花による変奏曲』が入っているからだった。フルートを手にした
はじめの頃、オーレル・ニコレの録音を聴き、吹いてみようと楽譜を
買ってはみたものの、半分も吹けずに挫折してしまった曲である。

そもそも、変奏曲なるものは作曲者が自分の技巧を見せることに始ま
って、腕っこきの独奏者が凝らされた技巧を華麗に披露して聴かせる
ことが目的なわけで、中途半端にしか吹けない素人がどうこうできる
類のものではないのだ。

というわけで、まずはシューベルトを楽しみ、合わせて他のプログラ
ムも楽しむことができるだろう。

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