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zoom RSS 包話§ドイツのパン〜好みですとか〜

<<   作成日時 : 2018/04/10 00:00   >>

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ドイツやオーストリアを旅行していて思うのはパンのおいしいことで
ある。

ホテルの朝食には、ゼンメルとかブレートヒェンと呼ばれる丸パンが
お約束として出てくる。それ以外の種類のパンもあるが、多くの宿泊
客はゼンメルを手にするようだ。

そして、横半分に切ったところにバターやジャムを塗ったり、チーズ
やハムを挟んだり、それぞれの好みの形で食べるのである。

かつては2個くらいを食べていたが、もう20年ほどは1個で十分満足
している。それで昼食までは大丈夫なのだ。

そんなゼンメルのイメージを大切にしたくて、日本のパン屋が作って
いるゼンメルを先月ふと思い立って買って、朝食の折に食べてみた。

手にした瞬間、ふんわりと柔らかい手触りに、ああ……まったく違う
とがっかりした。フランスパンのバゲットと同様にゼンメルもまた、
外側は固くパリッとして、中はしっとりというもののはずが、外側か
ら柔らかかったら、それはゼンメルとは呼べないだろう。

概して日本人は、柔らかめのパンを好んで食べているから、その嗜好
に合わせたのだろうが、それをゼンメルと称して売るべきではない。

ずいぶん前にも日本の店でゼンメルを買ったことがあって、その時は
野沢菜が碓氷峠を越えたら味が変わるようなものだと思ったのだが、
麦や水の質、さらに乾燥した気候があってこそ、ゼンメルがゼンメル
として成り立つのだと痛感したのである。

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