顧話§今日の歴史~岩波書店と大修館~

1955年5月25日、岩波書店が『広辞苑』初版刊行。

国語辞典といえば新村出、新村猛編著の広辞苑である、まさに辞典の
象徴として存在している広辞苑が刊行されて、今年で63年が経った。

紙出版物の苦戦が続いていて、第六版まででおよそ1200万部を売り上
げたものの、今年発行された第七版は20万部と大きく絞っての部数と
なったのである。

御時勢とはいえど、なかなかに辛いものがあるのは否定できないが、
国語辞典の雄として永らえていってほしいものだ。

なお、1960年の同じ日に大修館書店から、諸橋轍次の『大漢和辞典』
最終巻が刊行されている。さすがにここまで手が出るほどではなく、
ひたすら感心するのみでしかない。

そして、もう一つオマケを書いておくなら、1971年の5月25日には、
集英社からファッション雑誌“ノンノ”が創刊されたことも付け加え
ておこう。

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