[承前] しっかり睡眠が取れて5時前には起床。身支度を済ませ、6時からの 尾瀬で最後の朝食をおいしくいただいた。 ↓ヨーグルトがうれしい ↓装備はこんな感じ 食後、下山までには少し時間があったので、大江湿原を30分ほど散歩 してきた。長蔵小屋一家の墓が建つ“やなぎらんの丘”を往復してき たが、前日よりもニッコウキスゲが咲いているように感じつつ、お名 残りのシャッターをパチパチと。 そして7時半には小屋を後に三平下へ。 ↓景鶴山ともお別れ 久しぶりに三平下にたどり着いたら小さな浜がなくなっていて、少し 手前に燧ヶ岳の全容を望める展望スペースができていた。 ↓尾瀬沼と燧ヶ岳のアンサンブル 尾瀬沼山荘の裏手から三平峠への登りが始まる。15分も登ったところ で、尾瀬沼ともお別れである。見返りポイントもここが最後となり、 林の中を10分ほど登って三平峠。 ↓尾瀬沼山荘から三平峠へ ↓浅湖湿原や大江湿原を見返り見返り ↓ここが最終お名残りポイント 標高1762mの三平峠からは下りが続く。しばらく進むと、だらだらな 九十九折に閉口するが、登りに比べればましと思いつつ、慎重に足を 下ろしていく。ちょうど30分下って岩清水に下り立った。冷たい水を 一口含んで、一ノ瀬休憩までは最後の山道となる。 ↓三平峠からは下り ↓岩清水とぐんまちゃん ひと歩き20分ほどで一ノ瀬に着いた。最近、大清水との間を低公害車 がシャトル運行しているが、ここまで来て車に頼るのは潔くないと、 大清水まで最後の40分をしっかり歩いた。 ↓大清水を往復するシャトル運行がある一ノ瀬 ↓そして大清水到着 大清水に着いたのは10時前。9時15分のバスはとっくに出ていって、 次のバスは11時5分である。急ぐ旅でもなし、涼しい風に吹かれなが らバスを待つ。戸倉までの運賃は610円也。 ↓大清水の標高は1180m 戸倉では20分ほどで到着。車を置かせてもらったお宅まで徒歩数分。 無事に行ってこれたと感謝しつつ、車をピックアップしたらお別れ。 あとは我が家まで車を走らせればいいのだが、頃合いもよくお昼時。 せっかくなので寄り道をすることにしたが……。 [続く] 《尾瀬のトピックス一覧》 |
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