期話§同窓会あれこれ

タイミングが合わず、卒業した中学校や高校の同窓会に参加する機会
がなかなかない。それでもSNSの中に同級生サークルを作ったので
故郷からの情報はそれなりに伝わってくるのはありがたい。

同窓会が“郷愁”そのものであるのは言うまでもないことで、それこ
そが原動力になっているのだ。そしてそれは同時に自らの老いを認識
する機会でもある。

二十代、三十代、四十代と仕事中心の生活にかまけて、同級生のこと
も生まれ故郷のことも抜け落ちて生きてきたのが、五十代に差し掛か
る頃から、我が身の先々のことに思いを馳せるようになって、そこで
40年も前の学校生活とその仲間のことを思い出すのだ。

中学校の同窓会の第一回が行われたのは、確か1995年だったかと記憶
しているが、41歳だったその時は都合がつかず参加することはできな
かった。2回目は参加できたが、それは2002年で、3回目が行われた
2005年も参加できた。

そうこうしているうち、どうにも都合がつかずその後の同窓会は不本
意ながら参加できずにいたら、何人かの訃報を聞くことになってしま
い、これではいかんとこの次に行われる時には万難を排して参加する
つもりでいるが、我々の残り時間はそれほど多くはないのである。

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