継話§山茶始開~七十二候~立冬

立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。

冬が立った。

緑の海だった我が家周囲の木々の葉もすっかり様変わりして、春先
の爽やかな緑の面影などはなくなってしまっている。

10日前の日曜日未明には、ヨーロッパが夏時間から冬時間へ移行し
て夏の間の-7時間から-8時間となり、これが3月末まで続く。

東京あたりだと、朝の6時半過ぎに日が昇るところ、北ヨーロッパ
では8時頃まで暗かったりして、その時期に旅行したけれど、何と
も陰鬱な日々であることに同情したのだった。

11月も下旬になると、各地でクリスマスマーケットが開かれて、暗
い日々の気分を紛らわせようとしてくれるわけだが、それとて一時
しのぎに過ぎない。

ただし、クリスマスのタイミングで日没時刻は少しずつ遅くなって
いくから、微かにしてささやかな春への道しるべを見せてくれるの
である。

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