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zoom RSS 命話§途絶えたベートーヴェン交響曲第5番

<<   作成日時 : 2018/12/31 00:01   >>

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年末は第九のシーズンだが、ベートーヴェンの交響曲第5番の全曲を
初めて聴こうと目論んだ時のことをまとめておきたい。それは今から
半世紀前の話である。

たぶん中学校1年か2年の時、何を思ったか、父親がテープレコーダ
ーを買ってきた。何とも気まぐれな買い物である。それで何を録音す
るのかとか、何も考えていないことは明らかなことだった。

せっかくだからと、小遣いを貯めてはオープンリールのテープを買っ
ては録音を試みた。その当時から、少しずつクラシック音楽への興味
が芽生えていて、当時レコードプレイヤーを持っていなかった代わり
として使おうと思ったのである。

それでどうしたのかといえば、ラジオのクラシック番組を調べて、そ
れを録音しようとしたのだ。ラジオ受信機とレコーダーを繋ぐジャッ
クなどはなかったので、付属マイクをラジオのスピーカーに近づけて
録音……何とも原始的なことよ。

ベートーヴェンの交響曲第5番が放送されるというので調べたら、演
奏時間約30分と本に書かれていたので、30分テープを買ってきてスタ
ンバイ。カラヤンとベルリンフィルが1962年に録音したものである。

順調に曲は進んで、4楽章も半ばを過ぎてテープの残量はと見たら、
何となく心もとない感じがした。だがしかたがない、最後まで録音で
きますようにと祈ったが、コーダの途中でテープが尽きてしまった。

画像

それがスコアの赤いラインのところである。後に最後まで演奏を聴く
ことがあっても、脳内では赤いラインで交響曲第5番は途切れてしま
うのである。ちなみに、この録音の演奏時間は31分9秒なのである。

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