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zoom RSS 熟話§昔の老人・・・今の老人

<<   作成日時 : 2019/03/07 00:00   >>

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我が身がこの世に生を享けたのは、祖母が54歳の時だった。生まれて
間もない頃の写真に写った明治生まれの祖母は、六十代を過ぎた老女
そのものとしか思えなかったのだ。

かように、昔の老人は五十代を過ぎれば見事に老人然としていたよう
に見えていたのである。あるいは平均寿命が短かったことで、老成も
早まっていたということだろうか。

明治期の元勲とか呼ばれていた人たちの写真を見ても、立派な髭を蓄
えて、六十代としか思えないような風貌の持ち主が四十代だったりす
ることも珍しくなどはなかった。

比較することは難しいとは思うのだけれども、それが今はどうだろう
か。怪しい健康食品やサプリメントのコマーシャルに登場して、六十
代、七十代とある人たちが、まったく老人然なととは無縁なように思
われるではないか。

もちろん広い世の中のこととて、いかにも“お爺さん&お婆さん”は
少なからず存在してはいるが、数十年より以前のような印象の老人は
それほどいないのではと感じてしまう。

いつぞや“年齢八掛け”説なるエントリーを書いたような記憶があっ
て、今の御時勢において、50歳だったらかつての40歳、60歳だったら
48歳、70歳なら56歳くらいに考えられるのではないかということであ
る。

そうして、若い人は若い人で、我々から見るとむしろ“幼く”見えて
しまうような気がしていて、二十歳くらいでも高校生としか思えない
ような、そんな時代になっているようだ。

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