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zoom RSS 放話§自国第一主義の危うさ

<<   作成日時 : 2019/03/27 00:01   >>

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イギリスが2016年の国民投票で“EU離脱(ブレグジット)”すること
を賛成過半数で決めたが、そこには離脱を煽りまくった保守党の強硬
派の存在が大きい。

あちこちではびこりつつある“自国第一主義”を声高に叫んで、あた
かもそうすることが国の利益につながると言わんばかりなのである。

ところが、国民投票から3年近く経っても、離脱への道筋は見えてき
てなどいないばかりか、離脱交渉が暗礁に乗り上げて、不透明感はい
や増すばかりとなり、そんな中にあって、日本の自動車メーカーがイ
ギリスの工場を閉鎖するというニュースがあり、加えてBMWはロー
バーの英国生産をやめると発表した。

自分の国の中だけであらゆることをまかなうことができ、すべて自国
の利益になるなどと、21世紀の世界にあって、そんなことが可能であ
るはずなどはないのだ。

どうあっても他国と折り合いをつけ助け合いつつ自国の経済を維持し
ていくしか方策はなく、そういう意味で遠い東アジアに住む人間にし
てみれば、EUというシステムは、もちろん多くの問題を抱えている
にせよ、うらやましい共同体だと思っている。

加えるなら“アメリカ・ファースト!”を掲げる大統領が考えている
こともまた“自分たちだけ”という単純明快に自己都合だけの発想で
しかない。悪しき“反グローバリズム”がはびこることには、大きな
危惧を抱く。

追記:というわけでイギリスのEU離脱だが、当初3月29日に実施の
予定だったが、英国議会がまったくまとまらず、メイ首相はEUに対
して離脱延期を要請している。状況は混迷の度合いを深めている。


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