早話§スピード違反を告白する

スピードを出し過ぎて、交通警察隊のネズミ捕りに遭った話をする。

あれは1985年のことで、運転免許を取得してちょうど1年が経過した
夏休みドライブ旅行の時。長野県は白馬のペンションに遊びに行くべ
く中央自動車道を目的地へと走っていたのだった。

山梨から県境を越えて長野県に入り、中央道最高標高地点1015mを過
ぎると、諏訪湖までは緩やかな下り坂になる。それまでは、何となく
窮屈な山岳道路を走っていたのが、湖に向かって走るうち気が楽にな
って、自分で思っている以上にスピードが出ていたのである。

なだらかなくだりで右カーブの先に“その人”は機材を手に座ってい
た。そしてトランシーバーで話すところを見たと同時にスピードメー
ターを見たら……120km/hを指していたのだ。

その先に待っていた制服の警官が振る旗に誘導されて、たぶん高速の
バス停と思しきスペースに入ると、40km/hオーバーだと告げられた。
そこで中央道には80km/h制限のエリアがあることを知ったのである。

後は淡々と違反切符を切られ、後日の連絡を待って“行政処分”とな
り、罰金4万円也と30日間免許停止の処分が下された。いずれにして
も運転する必要があったので、運転免許試験場で半日の講習を受け、
免停の処分は1日だけで免許が手元に戻ってきたが、更新するまでの
間、免許証の裏にはスピード違反を示す記載がされていたのだ。

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