育話§大学における教授の自給率

まだ中学生くらいの頃だっただろうか、叔父の一人が「大学の良し悪
しは、その大学の出身者がどれくらい教授を務めているかでわかる」
という話をしてくれた。

叔父は大学には進まなかったが、どこかで仕入れた話を教えてくれた
のだろう。これは確かに当たっていて、ちゃんとした大学は自校出身
者の教授度は高いはずである。

教授という仕事を務めるのは並大抵のことではなく、それだけの専門
知識が要求されるのは当然のこと。

そして後年、まあまあと思しき私立大学に進んだが、そこでの自校教
授度はお世辞にも高いとはいえなかった。ちなみにこんな表を“大学
ランキング2014”という本の中で見つけたので拝借し、貼っておく。

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これは法学部だけだから、他学部の状況がどんなものかまでは想像で
きない。だが、おおよそ似たようなものではないだろうか。こうして
見ると、卒業した大学における自給率の低さにはがっかりさせられて
しまう。

おそらくは、習い性で外部調達を続けていた結果ではないだろうかと
想像するが、将来に向けて自給率を3割、4割、5割と上げていく必
要はある。

ただし、全員を自分の大学で賄う必要などはない、外部からの人材と
うまいことバランスを取っていくことで、大学の質が向上していくの
ではないだろうか。

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