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zoom RSS 耐話§いよいよ根気なくなる

<<   作成日時 : 2019/05/10 00:01   >>

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老化したことを自覚するのは、堪え性が失せつつあるということだ。

それは様々な局面に表れていて、最も顕著なことといえば、行列を避
けるようになったのである。数人程度だったら我慢もするが、10人以
上ならんでいたら、もうアウトである。

我慢する力が衰えて、それは音楽を聴いたり歌舞伎を観たりする時も
またそうだったする。いよいよワーグナーの楽劇を客席でというのが
面倒になってきた。

いや、まだまだ大丈夫といえば大丈夫な気はしないでもないのだが、
チケットを調達し、時には事前に予習で録音を聴いてみたりするけれ
ど、いよいよ劇場で席に座り身じろぎもせずに長丁場を聴き通すこと
が億劫になってきたようだ。

若い――まあ四十代くらいまで――頃は、エネルギーの蓄積もあって
興味おもむくまま、財布の中身をはたいてオペラを観まくっていたこ
とを思い出すが、こう書くのは不遜と思いつつ“観るべきほどのこと
は観つ”なる心境もある。

そんなことを考えながら、先々体が動かなくなってくる前に、どれだ
けの経験を自分の身に残していくことができるものか……それはもう
時計を見ながら時間と相談していくということだろうか。

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