措話§医療費支払い増大

老齢に差し掛かった人間が、病院に通う……他人事だと思っていたら
自分たちの身に降りかかってきたことを実感している。

特に4月は、夫婦二人して2度、3度と外来通院することになってし
まった。夫について書いておくが、4月と5月で延べ数回通院した。

その内、皮膚科の粉瘤騒動についてはエントリーにアップしたけれど
4月下旬には、もうひと騒動あったのだ。

4月下旬のはじめ、食事をしていたら舌下に何かできていることを感
じた。何だろうと鏡で舌をひっくり返してみたら、黒い出来物のよう
なものがあるのを見つけて、ちょっとばかり驚いて調べてみたが、素
人の診立てではらちが開かないので、耳鼻咽喉科の扉を開けてみた。

診察した医師は「静脈が表面に浮いて黒く見えるように思います」と
言ったが、それに続けて「気になるようでしたら」と、近くの総合病
院への紹介状を書いてくれたのだ。

結局4月の一か月間で、粉瘤と同じ総合病院の別の診療科、合わせて
2つに通うことになってしまった。

気になっていたのは、出来物が“腫瘍”ではないかと思ったからで、
総合病院の医師も、最初に行った耳鼻咽喉科の医師と同じ診立てだっ
たが、さらに鼻からファイバースコープを挿し込んで喉に異常がない
かチェックしてくれた。もしも腫瘍であるならば、喉とかリンパにも
拡がっているからである。

結果はそのような形跡はなく、ただ念の為経過観察を5月下旬にする
こととしておしまい。夫婦二人、4月に支払った医療費の額はけっこ
うなものとなった。

老境の身にすれば、医療費は自分への安心代という位置づけあると、
しみじみ実感させられたのだ。

ちなみに、皮膚科に始まった今回の病院通いの中で、担当してくれた
医師は4人。そのうち女性医師は3人だったことを書き記しておきた
い。

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