酵話§食パンの出来不出来

昨今話題になっている食パン専門店の一軒が我が家から車でちょっと
のところに店を開けているのを見つけて買い始めたのが半年くらい前
のことだっただろうか。

それまでは、近くのスーパーマーケットのパンコーナーで買っていた
が、それと比べると“もちもち”とした高密度で歯ごたえのある味わ
いに、すっかり朝のトーストとして定着したのだった。

おおよそ週に一回の頻度で買い求めに行ってくるのだが、パンの出来
がその日その日で微妙に違っていることに気がついた。もちろんちゃ
んと焼き上がってはいるのだが、何がなしパンの本体が生っぽいと感
じる時があるのだ。

10回買って2回くらいの頻度でそう感じるのだけれど、それはその日
の天気模様だったり、パン種のコンディションや焼く時のパン釜の状
態によって、微妙な焼き上がりの変化を生じることがあるだろうか。

そうして考えると、日々一定の焼き上がりを維持することについては
実はかなり大変な作業であろうということが想像できてしまうのだ。

料理人と呼ばれる人たちが、その日その日によって異なるコンディシ
ョンの中で、微妙な塩梅で料理を作り出すのだということについて、
まさにそのとおりなのだと納得するのである。

《天気のトピックス一覧》

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