留話§一日一句~明日は帰国便に~

季語は・・・夏の色 夏の色 花の一本 旅の果て この10年くらいだろうか、旅行中に日本が懐かしく思う度合いが強く なった。 世紀が変わるあたりまでは、旅の終わりは何がなしに寂しく、日本に 帰るのが惜しいと思っていたのにである。 というわけで、旅の終わりもまたうれしいことなのだ。 【去年の今日】世話§ワー…
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留話§一日一句~名所旧蹟に拘らず~

季語は・・・昼寝 昼寝して 日常として 旅として 明日で旅行の予定は終了……月曜日にはミュンヘンに向けて車を走ら せるのだが、本当に体力が落ちたものだと我ながら感心する。 同居人は猛暑のせいもあるのだというが、一日に複数のあれこれをこ なしていたのが、暑いと言ってはホテルに逗留し、無理して出歩くこ とをしなくなっ…
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留話§一日一句~長かった旅も・・・・・・~

季語は・・・ソーダ水 ソーダ水 弾けて旅の 終わり哉 今回の旅行は19日間だが、移動日を含めない正味は16日。ということ で今日を入れて滞在の日々は残すところ3日となった。 旅行している間、口にする飲み物だが、アルコール飲料以外にという と、コーヒーと炭酸入りのミネラルウォーターが多い。 車を運転しなくてはな…
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変話§菖蒲華~七十二候~夏至

夏至の次候“菖蒲華(あやめはなさく)”である。 北緯50度に迫ろうかというエリアを旅行しているが、6月か8月に予 定されている年に一度の旅行の時は、このところ猛暑の大当たりなの だ。 当然ながら現地の人間もそのことに気がついていて、彼らが着ている 夏服も、20年前に比べれば、さらにさらにカジュアル度が上がってき てい…
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留話§一日一句~ヨーロッパも暑い~

季語は・・・夏衣 彼の国も 地球温暖 夏衣 地球温暖化が顕著になってきて、ヨーロッパは猛暑続きとなってしま った。 そうなると四の五の文句を言えなくなって、ホテルを予約する時には エアコンが付いていることを条件に加えるようになったのだ。 今、滞在しているアルプス端っこの小さなホテルにエアコンはなく、 時に暑…
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留話§一日一句~今日もぐびぐび!~

季語は・・・ビール 旅はビール 純粋令の 賜物を ベルリンとオーストリア・アルプスの端っこに、それぞれおよそ一週 間ずつ滞在というのが今回の旅行だ。 ドイツはもちろん、1516年に発布されたビール純粋令に基づくビール を醸造している。オーストリアも同様である。 ビール純粋令に基づくからビールがうまいとは限らな…
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留話§一日一句~ヨーロッパの分水嶺~

季語は・・・緑雨 緑雨の瀬 瀬音は北へ ライン河 泊っているホテルの前を流れる小さな流れは、後にライン河に連なっ ていく。ホテルから東に車を一時間も走らせると、その先は分水嶺で 東へ向かう流れはドナウ河へと連なる。 川幅は狭く、だからちょっとでもまとまった雨が降ろうものなら、た ちどころに増水して、時には溢れてし…
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留話§一日一句~アルプスの日々~

季語は・・・明易し カウベルに 半覚醒や 明易し アルプスとは言っても滞在しているところは標高1000m足らずだから 下界とそれほど変わるわけではない。今の時期、ほとんどの乳牛は山 に上がっているが、何頭かは里に残って牧草を食んでいる。 時折、そんな牛たちがぶら下げているカウベルの音が聞こえるのだ。 【去年の…
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留話§一日一句~来たぜアルプス~

季語は・・・青嶺 青嶺や 牛草食みて 青き空 アルプスの端っこを訪れるようになって、気がつけばもう19年が経過 した。 最初は、ほんの気まぐれで4日間ほど過ごしただけだったが、何かが 気に入ったのか、毎年毎年訪問を重ねることになってしまったのだ。 日本人が訪れたくなるような、いわゆる観光名所などは存在していな…
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変話§乃東枯~七十二候~夏至

夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。 超がつくほど、ヨーロッパの夏至は暗くなるのが遅い。滞在先の日没 は、以前にも書いたように21時20分で、22時になっても何となくだか 明るさが残っている。 冬が暗い分、ヨーロッパの人は夏の時季にせっせと表に出て陽の光を 浴びるのだが、それは長い長い積年の怨みを晴らさんが…
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留話§一日一句~ミュンヘンは輝いて~

季語は・・・夏至 ミュンヘンの 街眩くて 時は夏至 昼頃、ベルリンからミュンヘンに到着するが、市内には向かわずで、 レンタカーをピックアップしたら、いつものアルプスの端っこに車を 走らせるのだ。 残念ながら今年はミュンヘンでビールを呑むことはできない。 【去年の今日】酪話§お手軽チーズトースト
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留話§一日一句~最終日はベルリンフィル~

季語は・・・ソーダ水 ベルリンの 風もグラスに ソーダ水 フィルハーモニーでベルリンフィルを聴くのは2003年の大晦日以来と いうことになるようだ。その後、2013年にはベルリン音楽祭の一環で コンセルトヘボウ管弦楽団とバイエルン放送響は聴いているけれど、 ここはやはり本拠地でベルリンフィルを聴いておきたいものである。…
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留話§一日一句~トリスタンとイゾルデ~

季語は・・・夏の月 ワグネルの 愉悦耽美や 夏の月 今回のベルリン訪問一番の目玉は、ベルリン国立歌劇場でバレンボイ ムが指揮しての『トリスタンとイゾルデ』である。この人が振るトリ スタンを聴くのは1997年のバイロイト以来4回目になるだろうか。 歌手陣が強力で、トリスタン:アンドレアス・シャーガー、イゾルデ :ア…
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留話§一日一句~滞在5日目~

季語は・・・結び葉 ベルリンの壁 結び葉の奥の過去 青葉が繁るウンター・デン・リンデン通りが果てる先にブランデンブ ルク門がある。かつて、門をくぐったその先に築かれたベルリンの壁 が、旧東ベルリンと旧西ベルリンを隔てていたのだ。 ↓1961年完成直後の壁とブランデンブルク門(ウィキペディアより) 1989年に…
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留話§一日一句~今夜はオペラ~

季語は・・・短夜 短夜や 楽劇ばらの騎士 大詰め ベルリンにはオペアハウスが3つある。旧西独地区のベルリン・ドイ ツオパー、旧東独地区の国立歌劇場とコーミッシェオパー。今夜は、 コーミッシェオパーでリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』を 観るのだ。 【去年の今日】悔話§人生は実験できない
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変話§梅子黄~七十二候~芒種

芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。 金曜日に羽田を発って3日目である。まだ時差ぼけは残っているが、 レンタカーを運転するのはもう少し先なので、そこは気が楽なのだ。 それにしても相変わらずな乾燥気候である。冗談でも何でもなく、ラ ンチに半リットルほどのビールを呑んでも、一時間しないうちに体内 から水分もアルコ…
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留話§一日一句~野外コンサート~

季語は・・・南風 南風 吹きて広場は ブラームス ウンター・デン・リンデンに建つベルリン国立歌劇場の隣にベーベル 広場がある。今日はここで、バレンボイムが国立歌劇場管弦楽団を指 揮しての野外コンサートが行われる。 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とブラームスの交響曲第2番 というプログラムなのだ。出入り自由の…
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告話§ビッグイシュー361号発売中!

ビッグイシュー361号は6月15日から発売されています。お買い求 めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。 180円が販売員の収入に。 ※旅行中につき、今号と次号は表紙写真と内容紹介はなし。告知のみ となります。 《ビッグイシューのトピックス一覧》
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過話§備忘録的な何か~2019年6月14日付~

5月17日……今年初の冷やし中華をいただいた。スーパーマーケット の生麵系冷蔵ショーケースを眺めるなら、連休が明けた頃から温かい ラーメンの種類が減って、代わりに冷麵の種類が豊富になってきた。 というわけで、たぶん8か月ぶりくらいの冷やし中華ということにな るだろうか。 もう何年も食べ慣れて…
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遊話§年に一度の旅行へ

というわけで、梅雨模様の日本からドライな空気のエリアへ束の間の 旅の空である。 昨今、この時期の北半球はおそらくどこに行っても暑さ暑さで、行動 的になれというほうが無理だったりして、今回もそうであるならば、 ホテルライフを楽しむという皮肉な滞在になるかもしれない。 そうは言っても、オペラやらコンサートの予定は入れてある…
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発話§クス・クァルテットを聴く[2]

[承前] というわけで、5回にわたるベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲シリー ズのうち2回を聴いたわけだが、その2回目である。 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第15番 a-moll Op.132 **********************休憩********************** 弦楽四重奏曲第13番…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[9]尾瀬沼から大清水

[承前] 今回の尾瀬行旅行記も最終回となってしまった。 三平峠前後の残雪を見越して長蔵小屋を出たのは7時半。釜ッ堀湿原 に咲くいい塩梅の水芭蕉を横目に三平下へと向かう。 ↓長蔵小屋ともお別れ ↓そして小ぢんまりとした釜っ堀湿原の水芭蕉 ↓いい形で咲いているのを見つけたよ ↓早朝の鏡のような尾瀬沼は終…
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破話§六月大歌舞伎~月光露針路日本~

10日は歌舞伎座、16時半開演の夜の部である。みたに歌舞伎と題され て、そのタイトルも『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)風 雲児たち』というもの。みなもと太郎の漫画原作を三谷幸喜が作・演 出しての舞台。 個人的には“けっこう楽しめちゃった”である。あれこれ言い出そう とする五月蠅い人たちとは違って、あまり野暮…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[8]朝の尾瀬沼

[承前] 一夜明ければ快晴の尾瀬沼である。目覚めたのは5時前、カーテンを 開けて外を見たら雲一つない快晴だったので、朝食前の散歩と洒落こ むことにした。この日朝の外気温は氷点下2度だと聞いた。 ↓湖面に水蒸気が薄く流れてもいて ↓我が尾瀬人生の中で最高の風景です そうしたら……上の写真のような、言葉で表現など…
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変話§腐草為蛍~七十二候~芒種

芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。 東南アジアのスポンジに水を含んだような湿気満点の空気の中に生き て“じめじめしている”とか“鬱陶しい”とか愚痴をこぼすと、罰が 当たるよなあと思うのは、ドイツあたりの乾燥気候の洗礼を受けた時 だったりする。 ドイツにニベアが厳然と存在し続けている理由こそが、…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[7]長蔵小屋周辺逍遥

[承前] 湿原を流れる小さな沢も満々と水を湛えて流れているのをあちこちで 見た。茶褐色の湿原もほどなく緑へと変容していくことだろう。 ↓尾瀬沼北岸の沢 ↓尾瀬沼越しにお約束の皿伏山も 大江湿原に着いたのは12時半ちょっと前。尾瀬ヶ原より標高が高い分 だけ、春の訪れが少し遅いかなと感じた。 ↓大江湿原手前…
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演話§本日六月大歌舞伎~みたに歌舞伎~

今日は歌舞伎座、16時半開演の夜の部である。みたに歌舞伎と題され て、そのタイトルも『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)風 雲児たち』というもの。 伊勢から江戸へ向かう途中。大黒屋光太夫を乗せた船が嵐に遭って漂 流した先はベーリング海のアムチトカ島。そこからさらなる苦難の末 サンクトペテルブルクで女帝エカチェリ…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[6]白砂田代から尾瀬沼

[承前] 下田代十字路から白砂乗越までのだらだら上りは……本当に苦手だ。 眺望はきかないし、とにかく2時間を延々と上っていくだけである。 ↓せめてもの名残り至仏 最近はもう諦めて、足を前に出していればいずれはたどり着くなどと 居直って、淡々と歩を進めることにしている。そんなだらけた歩き方 でも、ルートマップに記載…
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週話§日曜諸相~着々と~

出発が近づいているが、出発の週になっても歌舞伎に行ったり、弦楽 四重奏を聴きに行ったりと、気分的には慌ただしいものがある。 まあ、宮仕え時代は出発前日まで会社で仕事をしていたから、慌ただ しさは似たようなものだといえなくもないが、定年退職後の何年かは のんびりと出発の日を迎えていたので、何となく落ち着かないものが あるのだ…
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週話§土曜諸相~一週間足らずで~

またしばし、少しの間だが出かけてくる。 目的地は例年とほぼ同じ。何度か書いているように、何年かの内には 遠路ヨーロッパへの旅の終わりがやってくると自覚するようになって しまった。 健康であればという条件であと5年は何とかなるだろうが、あと10年 となるとクエスチョンマークが付いてしまうだろう。 異国を訪れて、有名…
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呟話§一言つぶやき~自民党の中でも~

様々な意味で党の現状を憂慮している人間は少なくないだろうと…… ……思っているが、それが表だって実際の声とならないことについて 外側から見ていて小さからぬ危惧を覚えるわけで、願わくば屋台骨を 揺るがすような動きが出てきてくれるであろうことを切に願うのだ。 《つぶやきのトピックス一覧》
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発話§クス・クァルテットを聴く[1]

2002年以来、できるだけ聴く機会を作っているクス・クァルテットが ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲を演奏するというので、サントリー の小ホールに行ってきた。 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第7番 F-Dur Op.59-1『ラズモフスキー第1番』 弦楽四重奏曲第8番 e-moll Op.59-2『ラズモフスキー第2番』…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[5]下田代で花探し

[承前] 雨もすっかり上がってくれたのはありがたや。朝食をしっかり済ませ 玄関でのんびりモーニングコーヒーを啜る余裕もあった。 身支度をして8時前には龍宮小屋を後に、まずは下田代十字路に向か うのだ。この日の歩程は3時間半ちょっとくらいか。 ↓木道の間に咲く水芭蕉の小群落……白い妖精 それにしても水芭蕉以外の…
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変話§蟷螂生~七十二候~芒種

芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。 梅雨入りと梅雨明けに関して、気象庁の物言いが気に食わない。なぜ “梅雨入りしたとみられる”とか“梅雨明けしたとみられる”などと 持って回った口調で断定を避けてしまうのだろう。 この時期になると、自分なりに梅雨入りと梅雨明けを勝手に“宣言” しているが、もちろん気象上の根…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[4]龍宮小屋へ

[承前] 山ノ鼻から1時間40分歩いて龍宮小屋にたどり着く。立ち止まったり しなければ、その半分くらいで歩き通せてしまうのだが、今回は意識 して立ち止まり&振り返りを繰り返した。 ↓水が吸い込まれていく様が眺められる だから脇道にもしばしば入り込んで、前回は立ち寄らなかった“竜宮 現象の入口”も眺めてきた。流れの…
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梳話§我が整髪料の変遷

整髪料を使い始めたのは、中学に入ってしばらくしてからだったかと 記憶している。 自分の癖毛が好きではなかったので、床屋でも短めに切ってもらって いたから、わざわざ整髪料を使うほどのこともなかったのは小学校の 頃で、中学に入れば少しは色気づいてきたということか、ちょっとだ け長めに揃えてもらい、当時は誰もがそうしたように七三…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[3]下の大堀水芭蕉

[承前] ヨッピ吊り橋への分岐から中田代が始まり、この日のメインイベント が近づいてきた。尾瀬ヶ原も三分の一を歩いたことになる。ここまで 来ると、至仏山も燧ヶ岳も見栄えよく――インスタ映えってか?―― 山容を楽しめるのだ。 山ノ鼻からここまで一時間ほど。いつも以上に歩を進めるテンポは遅 い。立ち止まったり振り…
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贋話§現物を撮影しても印刷物には

会社で最初に配属されたのはグラビア誌の編集部だった。まだ当時は フィルムカメラの全盛期で、撮影を担当したカメラマンが粗選びした ポジフィルムを編集担当者が誌面に使う“一枚”を選んでいた。 一度選んでしまえば、それでおしまい。だからカメラマンと編集者の 眼は確かでなければならなかったのである。 そうであっても。特に化粧品…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[2]上田代牛首

[承前] さても上田代である。自分的尾瀬行の比重において、尾瀬ヶ原の西半 分の経験値は、下田代から尾瀬沼あたりの経験に比べれば、明らかに 低いと言えるだろう。 というわけで今回は、ルートマップ記載の歩行時間の倍近くをかけ、 特に上田代牛首のあたりを中心にゆっくりゆっくり歩を進めてみた。 そういえば牛首を間近からまじま…
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羅話§アルカディア弦楽四重奏団を武蔵野で

オリジナル・メンバーは以下のとおりだったが、第一ヴァイオリンの アナ・トロークが病気で来日できず、このクァルテットと関係が深い というセバスティアン・テグゼジューにメンバー変更となった。 セバスティアン・テグゼジュー(第一ヴァイオリン)←アナ・トローク レスヴァン・ドゥミトル(第二ヴァイオリン) トライアン・ボアラ(ヴィオ…
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邂話§尾瀬初夏水芭蕉[1]鳩待峠から山ノ鼻

[承前] 東京の自宅を7時半過ぎに出て、片品村戸倉に着いたのが10時半前。 戸倉からバスで30分ほど走れば鳩待峠に到着である。鳩待峠の標高は 1591mで尾瀬ヶ原まではおよそ200mの下りである。 休憩所前の広場には至仏山を背に雪が溶けずに残っていた。一週間前 に降った大量の雨が、残雪をかなり溶かしたと聞いたていた…
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空話§2019年5月の天気模様を振り返る

5月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておくことにする。 このリンクで日付をクリックすることで、各々の日のアメダスを確認 して、より詳細な気象状況をチェックできる。 ううむ……つい先月のことだが記憶がない。夏日は13日あったし、 最高気温30度超の真夏日も5日あったから、すっかり夏なのだが、 何となく肌寒い日も少…
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週話§日曜諸相~もんじ焼き~

昔々のその昔、実家があった町のお話である。 町内には必ず一軒、小さな駄菓子屋があった。そんな小さい店の奥で 冬になると、鉄板テーブルを設えて近所の子供相手に“もんじ焼き” が始まるのだった。 今流行りの“もんじゃ焼き”をもっともっとシンプルにしたもので、 水溶き小麦粉に醤油を垂らし、それを鉄板で焼くだけのことである。 …
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変話§麦秋至~七十二候~小満

小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。 小満も末候となった。 年間の麦の生産量が日本国内のベスト10という県で生まれ育ったが、 それにしては麦が実ってという風景を見た記憶がほとんどないのだ。 まあ“田舎の街中の子”だったから、田畑を見ようとしたら、街から 郊外に出なくてはならず、そうそうそこまで出かける機…
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水話§2019年6月の予定あれこれ

月初めなので、東京一か月間の日の出&日没時刻から。 日の出は4時25分で最も早く、日没も夏至の頃には19時1分となって 19時半頃までは明るさが残ってくれる。 今月は歌舞伎を昼夜。特に夜の部は三谷幸喜の作・演出で三谷かぶき と銘打たれた『月光露針路日本』がどういう舞台となるのか楽しみ。 そして昼の部は……何とい…
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告話§ビッグイシュー360号発売中!

ビッグイシュー360号は6月1日から発売されています。お買い求 めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。 180円が販売員の収入に。台風最前線が表紙。 スペシャルインタビュー ヤリッツァ・アパリシオ リレーインタビュー 東ちづる(女優) 特集 台風最前線 台風の季節がやってくる。 …
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週話§土曜諸相~水無月六月~

今年も半分が過ぎようとしている。6月がやってきてしまった。当月 の具体的な予定は次のエントリーに書いておくが、それ以外の情緒的 感慨のようなものを書き記しておく。 季節はすっかり夏となった。真夏の猛暑とは違うけれど、それでも暑 さはと東南アジアのさらなる湿気は、すべての人に満遍なく容赦なく 蔽い被さってくる。 定年退…
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