徨話§ベルリンとアルプス[2]眼下の尾瀬

[承前]

ミュンヘンに向かう飛行機における最大のミッションが、近づいてき
た。羽田を離陸して20分足らず、高度8000mに達しつつあるタイミン
グで、窓から眼を凝らすと、見慣れた残雪の形が見えてきた。至仏山
のムジナ沢だ。
↓下右側が至仏山。細長い蛇のような残雪でわかったのだ
DSC04858.JPG
去年は雲がちで全容を見ることが難しかった尾瀬一帯が視界に入って
きたのだ。というわけで、せっせと写真撮影をしつつ、短い動画も2
本ほど撮ることができたのである。
↓至仏山の手前にアヤメ平が見えていた
DSC04859.JPG
というわけで、出来のよさそうな写真をもう少し並べておく。
↓至仏山と燧ヶ岳に挟まれた尾瀬ヶ原と左の尾瀬沼もはっきり
DSC04866.JPG
羽田を離陸した時は曇りだったが、新潟方面は晴れているという情報
どおりで、去年8月のリベンジを果たせて満足である。
↓燧ヶ岳北面の熊沢田代、広沢田代、裏燧の上田代も見えた
DSC04868.JPG
そして、上越の山々を越えた飛行機は、気がつけば日本海へとさしか
かっていた。最大のミッションは果たせたものの、この先、飛行時間
は10時間以上残っているのだよ。
                            [続く]

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