溺話§土用波は危ないという知識

先週、お盆休みに入ったタイミングで、海の事故が相次いでいる。

おまけに台風10号も近づいていたから、海水浴などはしないが吉だと
思っていたら、溺れて亡くなる人のニュースが引きも切らずだった。

我々のような世代は“土用を過ぎたら海に入るな”と教わったのだが
最近はそういった戒めを聞くことはないのだろうか。

テレビのニュースで見る事故現場の海は波が高く、多少は泳げる身で
はあれど、さすがにあの波の中を海に出ていく気分にはならない……
水が動かないプールと波のある海とは大違いだ。それにまあ、そこま
で水泳の腕がないのも事実なのだから、遠巻きに眺めるだけである。

海で遊んだ時、けっこうな波が迫ってきたことがあった。おっと思う
うちに水の中で自分が今どこにいるのかわからなくなったことがあっ
て、ちょっと慌てたのだった。

まあ、少しばかり臆病なところもあるから、海の波の力を侮るような
こともないので、ここまで無事でいられたが、ちょっとした過信が事
故に繋がるのは珍しいことではない。

体験したことはないが離岸流の怖さも忘れてはならない。秒速2mと
いうスピードは、50mプールだったら25秒で泳ぎ切るスピードだから
相当早いと思ったほうがいいだろう。海で遊ぶのに、そこまで危険な
状況を想定している人などはほとんどいないはずである。

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