季語は・・・葉月尽
暁烏 居処なくて 葉月尽
【去年の今日】興話§一日一句~八月おしまい~
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猛暑の8月も今日でおしまい。最高気温が30度を切ったのは2、3日
しかなかった。
熱中症に備えた水分摂取を積極的にやったから、ミネラルウォーター
や麦茶の消費量が跳ね上がった……といっても2リットルのペットボ
トルが空くのに3日はかかっている。
大人が一日に必要な水分は2リットル半だから、当然ながらまったく
足りない…
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有能であるべき国家の指導者の中に、己が利益のみを優先させて……
……人権を抑圧し、自然環境を破壊し、他国を誹謗し、自国民を分断
させるばかりの愚行を飽かず繰り返す反地球的人間を少なからず見か
けるようになってしまったことに危機感を覚えていて、こうした輩が
速やかに表舞台から消え去ってくれることを強く望むものである。
《…
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[承前]
先週、会社OB会事務仕事の後、夕方のランチョン呑みまで時間があ
ったので、町内巡回かたがたうまいコーヒーを飲ませてくれるお気に
入りの喫茶店を撮影してみた。これもカメラのお稽古の一環である。
まずは神保町古書店街の雰囲気を出してみる。
そして神保町1丁目南側は2軒。カジュアルで、人と会ってお茶をと
いう…
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季語は・・・かなかな
かなかなや どこぞの枝に 日の昏れて
【去年の今日】興話§一日一句~天気がいいので朝の散歩~
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日本から活力のようなものが失われて久しい。海外旅行をしていて、
日本から来たと言っても“ニッポンすごい!”などという誉め言葉な
ど聞いたことがなく、彼らにとっては国の一つに過ぎないのだが。
様々な分野で日本の立ち遅れは顕著で、旅先で眼にする日本製品は、
せいぜい自動車くらいなものである。それ以外に何か自慢できる何か
がある…
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7月は長引いた梅雨のおかげで気温が低めだった。それに合わせて、
風呂の温度も40度で固定されていたのだった。
8月に入ったら真夏日続きとなったことで、ようやく湯温を温め設定
するようになった……38度か39度というのが好みの湯温のようで、そ
れにのんびりと浸かっているのだ。
そんな湯温だから20分とかからず、すぐに沸い…
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季語は・・・夜の秋
山小屋の 主(あるじ)炉端に 夜の秋
【去年の今日】興話§一日一句~教会の墓地~
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処暑の次候“天地始粛(てんちはじめてさむし)”である。
8月もいよいよ終わりが近づいてきた。日の出は5時9分で、日没は
18時15分となり、世間は遅く明るくなり、ずいぶんと早く暮れるよう
になってしまう。
もうそろそろ照明なしで風呂に入るのも終わりである……もっとも、
18時早々に風呂に入ることなどはないのだけれど。
…
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蝉が飛び交っている。小学生の頃は何をするわけでもなく、採り網を
持って蝉取り遊びをしていた。捕まえた蝉はさっさと逃がしていたか
ら目的などはないも同然で、蝉には悪いことをした。
そんなころ、それ以上に残酷なことをしたことはなかったが、虫を捕
まえて手でつまむことなど造作もなかったが、長じるにつれて何とな
く虫の類に触るのを…
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季語は・・・蝉
蝉の翅 ちろりと猫の 口の端
【去年の今日】興話§一日一句~文房具店~
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2002年8月27日、ベータマックス生産終了を発表。
VHS対ベータマックスの争いはとっくに終了していて、時代は既に
DVDへと移行していたが、そうか21世紀までベータマックスのビデ
オは生産されていたのかと改めて思った。
初めてビデオデッキを買ったのは1980年代半ばのことで、当然ながら
VHSかベータマックスかの選…
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バブル景気が最高潮だったのが1989年のことだった。時あたかも働か
され盛りの三十代半ばで、冗談でも何でもなく、自宅と会社の往復で
時間が過ぎていったのだ。
そして何というか“バブルがバブルが”という世間の狂騒らしきもの
は横目で見てはいたはずだが、バブルそのものを実感したという記憶
の欠片もない。
せいぜい、タクシ…
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季語は・・・処暑
老犬の舌赤し 玄関は処暑
【去年の今日】興話§一日一句~滞在三日目~
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古い書類……一般的に伝票と呼ばれる類の紙類の処分に頭を悩ませて
いる。
住民税、固定資産税、自動車税といった税金の請求書類、生命保険、
自動車保険、そして病院の領収書類あたりが該当するわけだが、2年
か3年もすれば廃棄してもかまわないところを、10年も20年もそのま
まにして溜まり込んでしまうのだ。
ちょっとさすがに…
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どうやら、結局……パソコンのキーボード遣いだが、左右それぞれの
人差し指と中指合わせてたった4本で打っていることに思い至った。
親指で変換キーを使うのと、ごくごく時折だが、Aのキーを打つ時に
右の薬指を使うことがあるくらいか。
高校生くらいの時に買ってもらった英文タイプでブラインドタッチの
練習をしたことがあって、けっ…
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季語は・・・蕎麦の花
檜枝岐 伊南川沿いに 蕎麦の花
【去年の今日】興話§一日一句~ホテルの朝食~
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もう、何度でも書いてしまうが、時の流れは速い……あっという間に
8月が終わろうとしている。
しかし相変わらず暑い。最寄り駅まで徒歩15分の道のりすら歩くには
暑過ぎて、身の安全を大きな名目にバスに乗ってしまうのだが、これ
はもうしかたがない。この間など、小学生の兄弟が乗っていたが、一
家総出のお出かけだったから無理からぬこ…
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季語は・・・無花果
無花果や 晩年のこと 気に留めて
【去年の今日】興話§一日一句~山チーズとの再会~
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9月かと思っていたら、8月のほうが台風上陸数が多いと知った。
1951年から去年までがご覧のとおりである……4月に上陸した台風が
あったというのも驚きではあるが。
つい先週も台風10号“クローサ”が、四国から中国地方を縦断してい
った。関東地方は直接の影響を免れることはできたが、それでも木曜
日から金曜日にかけての風雨…
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季語は・・・残る蝉
相方は 何処の枝に 残る蝉
【去年の今日】興話§一日一句~今夜は野外オペラ~
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処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。
立秋から処暑へと移ったが、暑さには何の変わりもない。まだまだ、
一か月以上は30度超の真夏日が続くのである。
確かに空気感は、秋らしきものを告げているような気がするけれど、
それと気温とがシンクロしてくれないのだ。まあ、人間の肉体の感覚
としてはまだまだ夏が続いてい…
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セミが――特にアブラゼミは――相変わらずけたたましく鳴きまくっ
ていて、今年は何年かぶりにアブラゼミが大量発生したような印象で
ある。
↓ほら、こんなにまとめて
ちょっと表に出て木々を眺めると、まとめて3匹や4匹がとまってい
るのは珍しくなく、それがもう何か所にも及んでしまっているのだ。
種類としては圧倒的にアブラゼ…
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季語は・・・夜の秋
炭酸割り 焼酎うまし 夜の秋
【去年の今日】興話§一日一句~ブレンナー峠~
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日曜日の第三部に続いて、火曜日は第一部と二部を続けて観てきた。
第一部は、いきなり『伽羅先代萩』に始まる。当月は『御殿』と『床
下』である。
それにしても朝一から重いものを見せてくれるものだと思う。勉強の
場であると言われれば、まさにそのとおりで、七之助初役の政岡だ。
でまあ……長い。いつもなら『御殿』の前に『竹の間』…
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特に雨が予想されるような時には、ネットで複数の天気予報をチェッ
クする。当然ながら雨雲の動きも簡単に見ることができるようになっ
たから、合わせて天気模様を把握することにしている。
そうして、ネットで眺める3つくらいの天気予報が、何というか微妙
に違っていて悩ましいものがあるのだ。
ある予報は曇りなのに、別の予報は雨が降…
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季語は・・・星月夜
人のふと 寡黙となれり 星月夜
【去年の今日】興話§一日一句~インスブルックへ~
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香港の民主化運動が風雲急を告げていて、週末に大規模なデモが……
……繰り広げられているのは報道のとおりだが、これまま中国政府の
意のままになってしまうなら“一国二制度”は有名無実のものとなっ
て、大陸と同じ中身になってしまい、人権弾圧はこの先苛烈を極めて
いくに違いなく、それをわかっているから香港市民は抵抗運動を続け
てい…
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先週、お盆休みに入ったタイミングで、海の事故が相次いでいる。
おまけに台風10号も近づいていたから、海水浴などはしないが吉だと
思っていたら、溺れて亡くなる人のニュースが引きも切らずだった。
我々のような世代は“土用を過ぎたら海に入るな”と教わったのだが
最近はそういった戒めを聞くことはないのだろうか。
テレビのニ…
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季語は・・・残暑
早寝して やり過ごしたき 残暑かな
【去年の今日】状話§今日から旅行ですが
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うーん……実験的な舞台であることはまったくかまわないのだけれど
中身が伴っていない、パーツを並べていった冗長な舞台と演出に辟易
して一幕で失礼してしまった。
これは納涼歌舞伎のような肩の凝らない舞台にのせるものではなく、
玉三郎が芯になる公演の時に上演するべき類のものではなかったか。
中車五役(中村菊之丞・土部三斎・孤…
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立秋が間もなく終わり、処暑が近づいているのにもかかわらず、暑さ
が依然として続いている。
一昨日は歌舞伎座で納涼歌舞伎第三部『雪之丞変化』を観てきた……
感想は別項で。今日は第一部と第二部を続けて観るのだ。納涼と銘打
っていながら、ちっとも涼しくはないけれど。
などと文句をつぶやきながらも、特に夕方は何がなし秋めてきた…
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季語は・・・新豆腐
新豆腐 薬味引き立つ 青臭さ
【去年の今日】週話§日曜消息~レンタカー~
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[承前]
このところ、ビールを呑んだ後は引き続いて焼酎の炭酸水割りをいた
だいている。
スーパーで買っているのは、もっぱら九州の麦焼酎でアルコール度数
換算で日本酒のほぼ倍、それで値段は同じだから、お得感は大きい。
それをビールの後に半合を炭酸水で割って2杯呑む……日本酒にすれ
ば二合くらいの計算である。
…
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一昨年のゴールデンウィーク前に型落ちで安く買うことのできた居間
に設置しているエアコンがおかしな動きを始めた。
一度電源を切ると、オートでクリーニング機能が入るようになってい
るのだが、そこがおかしくなったようで、カタカタカタという機械音
を生じるようになってしまったのだ。
ひとしきり機械音がなったところで、何事もなか…
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季語は・・・枝豆
枝豆は茹でて ビールは冷えてをり
【去年の今日】週話§土曜消息~8月半ば過ぎ~
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立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。
立秋も末候となったが、まだまだ一か月以上真夏のような日々が続く
と決まっている。
朝夕だってまだまだ暑く、エアコンなしでは寝苦しくていかんともし
がたいのは言うを待たない。
そうして、枝豆のシーズンはこの先一か月以上続いてくれる。空豆の
旬は本当に短いけれど、昨…
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1888年の今日、ドイツのフランクフルト中央駅が開業している。
初めて海外旅行をした40年近く前、帰国便に乗るためにウィーンから
フランクフルトまで電車に乗って移動した。駅前のホテルに一泊して
帰国便に乗ったが、その時にフランクフルト中央駅の偉容に接したの
だった。
何より頭端式ホームがずらりと並んび、その上の巨大なか…
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季語は・・・今朝秋
今朝秋や 始発のバスに 走る人
【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2018年8月17日付~
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朝食として、一枚のトーストを食べている。だが、さすがに35度へと
水銀柱が上がる昨今、トーストとは何とも暑い。なので、シリアルに
牛乳をかけて食べるようになったのは、ここ数年のことだろうか。
コーンフレークだと少々色気がないから、食べるのはもっぱらドライ
フルーツが入ったフルーツグラノラで、これに牛乳をかけて食べる。
…
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季語は・・・空蝉
空蝉や 枝に数匹 空の青
【去年の今日】奇話§納涼歌舞伎第三部『盟三五大切』
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ラグビーワールドカップ日本大会の開幕まで間もなく一か月となった
ところで、観戦チケットがようやく手元に到着した。7月には届くと
かあったと記憶しているが、8月に入ってしまっていたではないか。
これは横浜国際競技場(日産スタジアム)で行われるプール戦4試合の
セット券。
あと東京スタジアム(味の素スタジアム)のプール戦2…
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夏の夕べのお楽しみはビールと枝豆である。週三日のお休肝日以外に
家呑みをする時、枝豆を茹でては食卓に出すことは欠かさないのだ。
枝豆は、良質な蛋白質の供給源でもあるし、シジミ以上にオルチニン
を含有しているから、二日酔いの緩和にもなる……最近は二日酔いす
るまで呑まないけれど。
そして、我が身にとって一番の効能はお通じ…
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季語は・・・盆休み
実家最早 肩身の狭き 盆休み
【去年の今日】街話§神保巷塵[51]尾瀬の金教授がまた
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ビッグイシュー365号は8月15日から発売されています。お買い求
めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。
180円が販売員の収入に。ライオン・キングが表紙。
表紙&スペシャルインタビュー 『ライオン・キング』
リレーインタビュー GENKING(タレント)
特集 漢字を包摂した日本語
…
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時折、おかしなスパムメイルを受信する。下が最新のスパムである。
非日本語使用者が、自動翻訳ソフトを使って日本語に変換し。そのま
んまを貼り付けて送りつけてきたということが、即座に見て取れる。
もちろん、文章の内容などチェックするような能力もないから、当然
ながら推敲などするはずもない。
例えば、それが英語とドイツ語のよ…
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季語は・・・秋立つ
隣人の 影のっそりと 秋の立ち
【去年の今日】特話§旅の時間は“ハレ”~日常との乖離~
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ブログを始めて14年半が過ぎようとしている。その頃はネットユーザ
ーがブログに手を出していて、ちょっとしたブームだったと記憶して
いる。
その頃は、こんな総花的でテーマ性乏しいブログであっても、何がな
しなコメントやトラックバックもあって、コメントを通じて読み手の
姿が見えるようだった。
それから10年も経つと、ブー…
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久々に劇場で映画を観てきた。年に一度も観ているとは思われない。
ずいぶんゆったりとした劇場の椅子に座っておよそ2時間の映画鑑賞
が終わり、さてとと立ち上がると脚が疲れていた。オペラや歌舞伎、
コンサートでもそれくらいの時間は座っているのに、なぜか似たよう
な感覚はなく、不思議なことに映画館の座席から立ち上がる時に感じ
るも…
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季語は・・・ヒグラシ
薄紅や 日暮れヒグラシ 帰り途
【去年の今日】顧話§今日の歴史~第1回は大赤字~
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立秋の次候“寒蝉鳴(ひぐらしなく)”である。
去年は、我が家の周囲でヒグラシの鳴き聲を聞かなかったという記憶
が残っている。たまたまだったのか、ヒグラシの個体数が減っている
からなのか、そのあたりはわからない。ただ、南関東あたりでヒグラ
シが少なくなっているのは確かなようだ。
個人的には一番好きな蝉の鳴き方で、秋が忍び…
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ちょっとした外出でも新しいカメラを持ち歩いて、あれこれスナップ
している最中なのだ。
とりあえずは、シチュエーションに応じて設定した機能を使って撮影
している。大雑把に、シャッタースピード優先や絞り優先で撮影して
みる。
個人的には、絞り優先で被写界深度深めで満遍なくピントが合ってい
る写真が好きなのだが、あまり絞り…
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季語は・・・向日葵(ひまわり)
配色の妙 向日葵と今日の空
【去年の今日】週話§日曜消息~日本航空123便から33年~
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1945年8月12日、ポツダム宣言を受諾。
受諾するかどうか……ぐずぐずしている間に広島と長崎に原子爆弾を
落とされてしまった。さらに、どさくさのようにソ連が参戦して北方
領土を奪っていった。
敗戦を認めることが大変なことを理解はしても、あと一週間早かった
ら、あのようにならなかったであろうことは明白である。
そ…
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少なからぬ会社が盆の夏休みに入ったはずだ。
古巣の会社は、社員全員が一斉に休むなどということはできなかった
ので6月から10月の間に各自が都合のいい時に取ればいいといことに
決まっていて、それはある意味合理的だったのである。
だから、今だに盆休みに固執し続けて、鉄道や飛行機の混雑、道路の
渋滞といった、非効率的な状況を…
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季語は・・・花火
炭酸水 気が抜けてをり 花火果つ
【去年の今日】週話§土曜消息~殺人的な暑さ~
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朝5時半くらいに起きて外気温を見ると、既にして30度近くに達しよ
うとしている。
熱帯夜が始まってこのかた、エアコンを一晩中緩く緩くかけて、睡眠
を確保しているのだ。
何度か書いているように、寝室にエアコンはない。隣の居間に設置し
てあるエアコンから冷気が直接来ないので、少しは体に優しいと勝手
に思っているのだが。
…
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季語は・・・夏惜しむ
蕎麦手繰る 夏惜しむ人 少なくて
【去年の今日】心話§尾瀬に初めて行きしこと[下]
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新しいカメラを買ったのは先々週の金曜日。外出の予定がないから、
あれこれ試し撮りをする機会がなかなか巡ってこない。
しかたないので、近所のスーパーマーケットの行き帰りにカメラを持
ち歩いてみた……テーマは“蝉”である。
基本的な設定は済ませていて、シャッターを押すだけのオート機能で
何枚か撮ってみた。
↓まあ、こんな…
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気がつけば日本という国が、人権意識が希薄になって表現の自由……
……が脅かされるような社会になっていて、一般人だけでなく、マス
メディアの意識も鈍感になってしまったことに極めて大きな危機感を
抱いているのだ。
《つぶやきのトピックス一覧》
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[承前]
猛暑につき食欲が落ちている。そんな食欲を盛り立ててくれるのは、
もちろんビールなのだが、この時期ビールに合って、さらにさっぱり
というのだったら“豚しゃぶ”にとどめを刺すだろう。
我が家では、食卓に鍋を置いてしゃぶしゃぶはしない。そんなことを
したら暑いだけで、だからキッチンでしゃぶしゃぶした肉を、たっぷ
…
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季語は・・・ひでり星
ひでり星 世情窺う アンタレス
【去年の今日】知話§エトランゼ~あくまでも異邦人~
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立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。
立秋です、涼風です……吹いてません。
とにかく暑い。用がなければ外出するな、水分の補給は忘れるな、エ
アコンで室内を冷やせと、そんな注意や警告があちこちから聞こえて
くる。
最近は災害の危険が及ぶ時に“自分の身は自分で守れ”みたいなメッ
セージを積極的に流すようにな…
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ここ数年の旅行は暑さとの戦いの日々だった。というか、とっくに降
伏して、おとなしく、じっとするようになってしまったのだけれど。
かつて、6月のヨーロッパといえば、湿気も少なくほどほどの気温で
気持ちよく旅行の日々を過ごせたのだったが、どっこいそうはいかな
くなってしまった。
そんな暑さになってしまったことを顕著に感じる…
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季語は・・・蟻
ありんこに 函谷関は 石つぶて
【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2018年8月7日付~
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7月26日……自分的梅雨明け宣言をした。気象庁が、関東甲信地方の
梅雨明け宣言を出さなかったのは、26日に発生、たった30時間で消滅
した台風6号“ナーリー”の動向を見極めていたからだと思われる。
もっとも台風とは関係なく梅雨前線はなくなっていたから、さっさと
梅雨明け宣言を出してもよかったはずなのだが。
毎年毎度のこ…
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我が家の周囲における、ここ何年かの現象だが、蝉の鳴き始める順番
が完全に狂いまくってしまっているようなのだ。
おおよその流れでは、まずもってニイニイゼミが先触れとなって鳴き
始め、それに続いてアブラゼミが賑やかに、そうしてミンミンゼミが
鳴き、ややあって盆のあたりからツクツクボウシが、そうして8月も
下旬を過ぎた頃になって…
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季語は・・・夏空
時経れど 追悼の鐘 夏空へ
【去年の今日】嘆話§体力の衰えに加えて筋力が
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シカゴ交響楽団の首席奏者から、2015年にはベルリンフィルの首席フ
ルート奏者となったマチュー・デュフォーのフルート・リサイタルを
武蔵野市民文化会館小ホールで聴いてきた。2019年7月30日、ピアノ
伴奏は浦壁信二。
プーランク:フルート・ソナタ FP 164
ミヨー:フルートとピアノのためのソナチネ Op.76
マル…
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[承前]
19日間の旅行が無事に終わった。定年退職したら長旅ができるなどと
目論んではいたが、あまりにも明らかな体力の衰えが、20日間を越え
ての旅行を不可能なものにしつつあるのだ。
同居人は旅行中に旅日記というか旅メモのようなものを書いていて、
何年か前の記述を読むと、一日を目一杯行動していたことに驚かされ
る。
…
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季語は・・・寝冷え
彼は誰に 寝冷えてこむら返りかな
【去年の今日】週話§日曜消息~浴衣を着ていた頃~
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7月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておくことにする。
このリンクで日付をクリックすることで、各々の日のアメダスを確認して、より詳細な気象状況をチェックできる。
気象庁が関東甲信地方の梅雨明けを宣言したのは7月29日。去年と比
べたら30日も長かったのだ。
旅行から帰ってきたのは2日のことで、旅行の最後に溜まった…
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[承前]
無事にチェックインして、さっさとセキュリティチェックから出国審
査を済ませたところで、腹が……減った。とくれば、ここは昼ビール
であろう。
↓とはいえ軽く、軽く、だがぐびぐび!
搭乗予定時刻をちょっと過ぎて搭乗開始となったが、その先が長かっ
た。出発時刻を過ぎても飛行機がフィンガーから離れてくれない。
↓…
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季語は・・・雪渓
あと一息 大雪渓は 八合目
【去年の今日】週話§土曜消息~夏真っ盛りから~
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本当は定年退職したタイミングで買い替えようと思っていたのだが、
ぐずぐずと延ばしに延ばし、ようやく決心がついて新しいコンパクト
デジタルカメラを買ったのは、7月最後の金曜日のこと。
買うことを逡巡していたのは“老い先”である。六十路も半ばに差し
掛かり、この先何年手元に置いて写真を撮っていくものか……だが、
そこを思い直し…
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季語は・・・夏座敷
夏座敷 午睡する子の 息遣い
【去年の今日】邂話§尾瀬夏逍遥[15]まとめ
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そして8月。なついあつ……もとい“暑い夏”はなおも続いていく。
もう50年も前、実家で生活していた時も暑かった。エアコンどころか
冷蔵庫が実家の台所に収まったのは中学に入ってからのことだった。
涼むツールは扇風機くらいなもので、それでもしのぐことができたの
は、年齢的な要素が大きかったのと、冬でも隙間風が入ってくるよう
…
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季語は・・・緑陰
緑陰や バックミラーを デモの列
【去年の今日】邂話§尾瀬夏逍遥[14]上州沼田とんかつ街道
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大暑の末候“大雨時行(たいうときどきにふる)”である。
この候で夏が終わる。連日30度が続いているにもかかわらず、夏が終
わったと暦が宣うのである。
確かに8月に入ると、何がなし秋めいたと感じなくもないけれど、そ
れは空の高さだったり、影の濃さといったあたりに現れるのだ。
だが、暑さだけは依然として変わることなく続…
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遅ればせながら月初めなので、東京一か月間の日の出&日没時刻を。
4時台だった日の出は5時過ぎとなり、19時近かった日没はどんどん
18時に近くなる。月半ばには電気なしで風呂に入ることはできなくな
るだろう。
今月はクラシック演奏会のお出かけはない。さすがにシーズンオフと
いうことである。
その代わりではないが…
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[承前]
帰国の日がやって来た。ベルリンに一週間、アルプス端っこに一週間
旅行日数は19日間だった。さすがに3週間21日まで滞在日数を伸ばす
のはきついものがあるので、この先の旅行期間も、2週間ちょっとが
目安になるだろう。
オーストリア・アルプス端っこのホテルをチェックアウトして車を動
かし始めたのは9時半頃。アウ…
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季語は・・・夏草
夏草や 杳々として 田圃路
【去年の今日】邂話§尾瀬夏逍遥[13]長蔵小屋から大清水
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ビッグイシュー364号は8月1日から発売されています。お買い求
めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。
180円が販売員の収入に。『セサミストリート』リリーが表紙。
スペシャルインタビュー 『セサミストリート』リリー
リレーインタビュー 梅宮アンナ(タレント)
特集 ホームレス支援をアップ…
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[承前]
アルプス端っこ滞在も最終盤となってしまった。月曜日の朝にはミュ
ンヘンに向けて車を走らせるので、恒例のチーズ購入を土曜日に済ま
せることにした。
村に一軒ある、ちょっとした食料品を商う小規模な店の奥にチーズ蔵
があって、その店には地元の人ばかりでなく、我々のような旅行者も
訪れては、気に入ったチーズを買って…
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