逍話§尾瀬初秋2019~尾瀬ヶ原上田代と牛首~

[承前]

初夏、水芭蕉の尾瀬を歩いたのは5月末だったから、3か月半ぶりの
ことになる。5月の水芭蕉に始まり、秋の草紅葉まで尾瀬のシーズン
は、花や植物に彩られるのだ。
↓川上川は、上田代でヨッピ川と名前が変わる
KEN00564.JPG
↓ヨッピ川を渡ると一気に視界が開ける
KEN00567.JPG
というわけで、新しいカメラを手にのんびりと尾瀬ヶ原は上田代から
歩き始めた。初日に泊る龍宮小屋までのコースタイムは1時間半くら
いだから、できることなら2時間くらいかけて歩きたいところだが。
↓モネの睡蓮を思い起こさせる
KEN00572.JPG
↓だが、睡蓮ではなくヒツジグサである
KEN00584.JPG
↓ミヤマアキノキリンソウの横にエゾリンドウのつぼみが
KEN00554.JPG
↓ウメバチソウは秋の尾瀬のお約束
KEN00557.JPG
初秋の湿原が寂しいなどということはなく、けっこうな種類の花と、
オゼイトトンボやオニヤンマといったトンボが飛び交ったり、さらに
上空へと視線を転じれば、尾瀬ヶ原を西から東へ横断して成田に向か
って着陸態勢直前の飛行機、そして羽田や成田から、シベリア経由で
ヨーロッパへ向かう機影を見上げてはカメラのお稽古をするのだ。今
回もタイミングよく2方向に飛ぶ機影が捕捉できた。
↓オゼイトトンボのつがい。うまく撮れたと思う
KEN00586.JPG
↓尾瀬ヶ原を西から東へ飛ぶ機影がはっきり
KEN00606.JPG
↓そしてお約束シベリア経由のヨーロッパ便を捕捉
KEN00609.JPG
↓拡大してみればルフトハンザのエアバス350でした
LH350.jpg
特にヨーロッパ便のほうは、帰宅して拡大してみたところ、主翼両端
のカーブと垂直尾翼のマークから、ルフトハンザのミュンヘン行きエ
アバス350だとわかった……羽田を40分ほど遅れて離陸したようだ。
↓上の大堀川が流れて島のような牛首
KEN00615.JPG
↓ヨッピ吊り橋への三叉路が近づいて、はるか遠くに龍宮小屋がぽつんと
KEN00623.JPG
けっこう立ち止まって風景を眺めたり写真を撮ったりしていたつもり
だったが、山ノ鼻からヨッピ吊り橋に向かう三叉路までの所要は、ち
ょうど一時間。標準的なルートマップのコースタイムは55分である。
↓振り返れば牛首
KEN00625.JPG
                            [続く]

《尾瀬のトピックス一覧》

この記事へのコメント