季語は・・・九月尽
筋雲が 切れ切れとなる 九月尽
【去年の今日】週話§日曜消息~九月も終わります~
コメント:0
この国の愚かとしか思えない政財界のガラクタたちは、いったい……
……いつになったら原子力発電の経済効率の悪さを認めて、その先へ
と進んでいくのか、しかもそれを裁判所のガラクタ判事が電力会社の
原発事故の責任を認めず、無責任体制を後押しするなど、まったく想
像のはるか外の発想で、このままでは日本なる国が馬鹿者どものおか
げで…
コメント:0
9月18日……朝、洗面所のドアを開けたら、さりげなく富士山の姿が
見えた。夏の間はほとんど姿を見ることが叶わず、特に今年は、いい
天気の日でも、遠く富士山の姿を望むことはできずだったのである。
9月19日……蝉の声をほとんど聞かなくなった。遠くのほうでツクツ
クボウシが聞こえることもあるが、大量のアブラゼミが盛大に鳴いて
…
コメント:0
季語は・・・鰯雲
エアバスは 巡航高度 鰯雲
【去年の今日】週話§土曜消息~週末感~
コメント:0
先週の横浜国際スタジアムから替わって、東京スタジアムのゲームで
ある。
オーストラリアは2009年に国立競技場でニュージーランドとのブレデ
ィスローカップを観ているが、その時は19対32で負けてしまった。
ウェールズを観たのは2回。一回目は1975年の国立競技場だった。そ
の時の日本代表は、キックオフからいきなりのノー…
コメント:0
季語は・・・秋寒
湯豆腐は 熱くてうれし 秋寒し
【去年の今日】漂話§旅は徒然[14]インスブルック街歩き②
コメント:0
秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。
秋分も次候となって、残暑も和らいできたようだ。この先、暑さがぶ
り返すことはなきにしもあらずだが、まずまず夏は去っていったと思
われる。
けっこう未練がましくスーパーマーケットの野菜棚で枝豆を見つけて
はしぶとく茹でていたが、それもそろそろ終わりを迎えて、代わり…
コメント:0
“四年に一度じゃない。一生に一度だ”というキャッチフレーズに踊
らされて、後先を考えずに一か月の間に8試合を観ることに決めてし
まったのは一年半も前のことだった。
スタジアムで2時間だけゲームを観るだけではなく、行き帰りのあれ
これ、スタジアムでの過ごし方などなど、けっこうハードなものがあ
るのだということに気がつかされた…
コメント:0
季語は・・・秋の昼
秋の昼 牧神の午後 朦朧す
【去年の今日】漂話§旅は徒然[13]インスブルック街歩き①
コメント:0
尾瀬行にまつわるサイド・ストーリーらしきものを書き留めておく。
今回尾瀬に行こうと思ったのは、7月に買った身分不相応なデジカメ
を試そうというのが大きな動機だったからである。
カメラ歴こそ長いけれど、腕前などと呼べるにはほど遠く、はっきり
不調法なレベルだと言ってもおかしくなどはない。
その昔、一眼レフのフィルムカメラ…
コメント:0
[承前]
朝食が15分ほどで済んで、さて大清水から戸倉まで、どのバスに乗ろ
うか迷った。9時15分に乗ろうとするなら、すぐ小屋を出なければな
らないし、その次は11時5分だから8時に出ても十分に間にあう……
むしろ10時台にあればありがたいと思うのだが。
そうしていたら、小屋の人間から「今すぐ出てくれれば、追いかけて
…
コメント:0
季語は・・・秋の山
出し抜けに 鹿の現る 秋の山
【去年の今日】漂話§旅は徒然[12]ブレンナー峠~下~
コメント:0
毎週届く宅配野菜の中には、卵が6個入っている。
これはありがたいもので、熟年夫婦にとっては週6個で十分なのだ。
大人でも毎日1個というのは多いのだと、何かで読んだような気がし
ていて、つまり一日おきに1個とは、ちょうどいい量だと思うのだ。
使い道はけっこう多岐にわたっていて、大物から言うと……トマトと
卵の炒め物、出汁…
コメント:0
[承前]
沼尻の休憩所で20分ほど休憩して尾瀬沼北岸を長蔵小屋に向かう……
雲が垂れこめて、今にも雨が降りそうだが、本降りになる前に小屋に
着くことはできるだろう。
↓沼尻休憩所から沼方向を見ると、ずいぶん藻が繁殖している
↓燧ヶ岳ナデッ窪の上半分は雲で見えない
↓休憩所から歩き始め、長蔵小屋に向かう
など…
コメント:0
季語は・・・夕月夜
人肌に 燗つけて呑む 夕月夜
【去年の今日】漂話§旅は徒然[11]ブレンナー峠~中~
コメント:0
まずは先週の土曜と日曜に横浜国際競技場で行われた、プール戦2試
合についてまとめておこうと思う。
まずは横浜国際競技場初戦となるニュージーランド・オールブラック
ス対南アフリカ・スプリングボクスから……プール戦の組み合わせが
発表された時から、このゲームだけは逃すまいと心に決めて、無事に
チケットを確保できた。
【ニ…
コメント:0
[承前]
二頭目の鹿と遭遇した後、数分ほどで白砂乗越への最後の上りに取り
付いた。白砂田代への下りはガレ場だから、慎重に足場を選んで下っ
て、下田代十字路から2時間ちょっとで到着。
↓石だらけの道と滑りやすい木道をひと歩きで白砂乗越
尾瀬ヶ原よりも標高が高いので、湿原の秋色は進んでいるように見え
た。目についた花…
コメント:0
コメント:0
遅ればせながら、先週火曜日に観た秀山祭九月大歌舞伎夜の部につい
て手短にまとめておく。
というか、前日の16日から吉右衛門が発熱で休演してしまったのだ。
そこが歌舞伎の強みというか、夜の部一本目の菅原伝授『寺子屋』の
松王丸は松緑の代役で舞台が行われた。ちなみに昼の部『沼津』の呉
服屋十兵衛は幸四郎が代役を務めた。
…
コメント:0
[承前]
時刻は9時半頃だったから、下田代十字路から段小屋坂を一時間ちょ
っと歩いたところで、鹿に出会ったのだ!
↓おや、こんにちは
“聢(しか)と見れば鹿”という詰まらない駄洒落があるが、聢と見な
くても鹿であることは誰でもわかる。自然の中に棲息している大きな
哺乳類が眼の前にあるという事実に、遭遇した瞬間はどうい…
コメント:0
季語は・・・秋彼岸
亡き人の 歳を数えて 秋彼岸
【去年の今日】週話§日曜消息~オクトバーフェスト~
コメント:0
秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。
秋分がやってきた。今日の日の出は5時29分、日の入は17時38分だ。
10日ほど前から、ようやく秋らしい涼しい日々となった。
先週金曜日から始まったラグビーワールドカップだが、これくらいの
陽気が続いてくれればありがたい。一番の心配は台風が発生して試合
に…
コメント:0
[承前]
モーニングコーヒーを飲んで龍宮小屋を後にしたのは7時40分過ぎ。
天気予報は昼頃から雨ということなので、12時頃には長蔵小屋に到着
すれば逃げ切れるだろうと思った。
↓龍宮小屋、また来るぞ
↓“この先福島県”のプレート
↓ボケボケの吾亦紅(ワレモコウ)と名前を忘れた花
↓星の形のアケボノソウ
…
コメント:0
季語は・・・秋の空
楕円球 きっぱり青き 秋の空
【去年の今日】週話§土曜消息~様々な電子音~
コメント:0
昨日に続いて、今日も横浜国際スタジアムでラグビーワールドカップ
日本大会のプール戦を観る。
対戦カードはアイルランド対スコットランド……日本と同じプールA
に属していて、しかもアイルランドは最新のランキングで1位になっ
ている。そしてスコットランドは、前回大会で日本代表の前に立ちは
だかってプール戦突破を阻んだチームなのだ…
コメント:0
季語は・・・秋うらら
楕円球は 気まぐれて宙 秋うらら
【去年の今日】漂話§旅は徒然[9]インスブルックの町
コメント:0
昨日、日本対ロシア戦(30対10で勝利)で開幕したラグビーワールドカ
ップ2019日本大会だが、今日こそが我々にとっての初戦である。
この先、ニュージーランド・オールブラックス対南アフリカ・スプリ
ングボクスの対戦を眼にすることができるものか……まさに“冥土の
土産”ものの一戦なのだ。
あれこれ準備を済ませ、キックオフ…
コメント:0
季語は・・・野分
野分過ぐ朝 さり気なく休刊日
【去年の今日】漂話§旅は徒然[8]永遠の愛
コメント:0
9月8日……今季の初鍋がこの日だった。宅配されてきた野菜の中に
小さい白菜が入ってきたので、鍋にしようと決めていたのだ。
今年の鍋初めは、食べやすいキムチ鍋。豆腐、豆もやし、豚肉、キノ
コ、白菜、ニラといったあたりを適当にぶち込んで、タレを入れて煮
込めば出来上がりである。
9月に入っても30度超の日々続きだが、そんな…
コメント:0
[承前]
↓少しずつ少しずつ山小屋が近づくうれしさよ
龍宮小屋に泊まるのは、去年7月、今年5月に続いて3度目である。
正面から見る“差しかけ屋根”の小ぢんまりとした小屋の佇まいは、
のんびり2泊か3泊くらい滞在してみたいと思わせる。鳩待峠からの
所要時間は2時間40分ほどだった。
↓玄関を入った左に帳場が。そして磨き…
コメント:0
季語は・・・虫の闇
人の気に 沈潜しけり 虫の闇
【去年の今日】漂話§旅は徒然[7]アンブラス城
コメント:0
気がつけば、ラグビーワールドカップ2019日本大会は、明日の日本対
ロシアで一か月半に及ぶ戦いの火蓋が切られるのだ。
そして我々の観戦初めは土曜日、横浜国際スタジアムのニュージーラ
ンド対南アフリカの超好カードである。この先、日本でこの組み合わ
せを観戦できることなどは金輪際ないので、好ゲームを期待したい。
そこからち…
コメント:0
[承前]
尾瀬ヶ原上田代から歩を進めて一時間。ヨッピ吊り橋への分岐に到達
した。道標がずいぶんと古びてしまっていて、そろそろ交換の時期の
ような気がしないでもない。
↓大事なポイントの道標なのできちんと整備してほしい
↓というわけで、思わぬ出会いを果たした人は鳩待峠へ戻るのだ
今回の初秋尾瀬行のテーマは“出会い”…
コメント:0
季語は・・・名月
名月や 六十路半ばの 酒二合
【去年の今日】逝話§こんにちは六十四歳
コメント:0
白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。
白露の末候にして我が65歳の誕生日である……四捨五入すれば70歳な
のである。
うーむ、60年前は保育園に通っていたのに、50年前は中学3年生だっ
たのに、40年前は既に会社員2年生だったのに、30年前はバブル崩壊
寸前だったのに、20年前はちょっと楽ちんな職場で仕事してたの…
コメント:0
[承前]
初夏、水芭蕉の尾瀬を歩いたのは5月末だったから、3か月半ぶりの
ことになる。5月の水芭蕉に始まり、秋の草紅葉まで尾瀬のシーズン
は、花や植物に彩られるのだ。
↓川上川は、上田代でヨッピ川と名前が変わる
↓ヨッピ川を渡ると一気に視界が開ける
というわけで、新しいカメラを手にのんびりと尾瀬ヶ原は上田代から
…
コメント:0
季語は・・・残り蝉
残り蝉 遠く未練の 残る聲
【去年の今日】漂話§旅は徒然[5]インスブルックへ
コメント:0
ついこの間還暦となり、ついその翌年には定年退職を迎えたと思った
ら、あーら不思議……明日には65歳という年齢がやって来る。前期高
齢者の仲間入りである。
ビートルズの歌に“When I'm Sixty Four!(僕が64歳になったら)”と
いうのがあって、ちょっと懇願調の歌詞だったりするのだが、そこが
微妙に弱気になりつ…
コメント:0
[承前]
↓もう少し味わいというものがほしかった
鳩待峠の休憩所できつねそばなどすすって昼食としたが、味は……。
山ノ鼻までは3kmちょっと……1時間の下りである。先々もこのルー
トを使っての尾瀬行になるだろう。
↓山ノ鼻に向かって歩き始める。時刻は11時54分
かつて山小屋でアルバイトをしていた時、鳩待峠か…
コメント:0
季語は・・・天高し
天高し 宙舞う行司 国技館
【去年の今日】週話§日曜消息~今日は歌舞伎座秀山祭~
コメント:0
ウェールズ弦楽四重奏団がベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を
始めるというので、第1回を聴いてきた。場所は第一生命ホール。
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 第6番 B-Dur Op.18-6
**********************休憩**********************
弦楽四重奏曲 第13番 B-…
コメント:0
定年退職直後の時は9月下旬に入ったが、今回は中旬の初めに歩くこ
とにした。夏休みも終わって、静かな尾瀬を味わえるだろうと思って
の歩程である。
去年7月、今年5月と同じく、戸倉からバスで鳩待峠に入り、そこか
ら尾瀬ヶ原に下りて、中田代十字路龍宮小屋で一泊。翌朝ゆるゆると
龍宮小屋を出発して下田代十字路から尾瀬沼へを歩を進め…
コメント:0
季語は・・・秋時雨
腰据えて 籠る居酒屋 秋時雨
【去年の今日】週話§土曜消息~時差ボケ終了……たぶん~
コメント:0
ビッグイシュー367号は9月15日から発売されています。お買い求
めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。
180円が販売員の収入に。リトルプレス繚乱!が表紙。
スペシャルインタビュー メリル・ストリープ
リレーインタビュー 浦浜アリサ(モデル)
特集 リトルプレス繚乱!
ネット万能に…
コメント:0
生まれて18年ほどは、人口10万ちょっとの田舎町に住んでいた。そん
な小さな地方都市であっても“バナナ問屋”なる店が、確か2軒あっ
たと記憶している。
物心ついたあたりから、世間ではバナナを普通に口にできるようにな
っていて、そうした需要の増加に対応するべく、小さな町にもバナナ
問屋があったということだろうか。
バナ…
コメント:0
季語は・・・夜長
夜長とて 習い変わらぬ 早寝かな
【去年の今日】漂話§旅は徒然[4]レンタカーだ……あれ?
コメント:0
夜中……というか、夜明け前くらいのタイミングでトイレで用を足す
ようになって久しい。
時計を見ることはしないので、何時くらいなのかはわからないが、世
間は暗いから3時か4時か、そんな時間だろう。
となるとトイレから戻ってベッドに入り、二度寝に臨むことになる。
だが、二度寝に成功する確率は、半々くらいのように思われるのだ…
コメント:0
季語は・・・虫の音
虫の音や 遥けき友の 通夜ありき
【去年の今日】漂話§旅は徒然[3]ミュンヘン空港到着
コメント:0
白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。
鶺鴒(セキレイ)ってどこにでもいるなあというイメージである。最初
に見かけたのは尾瀬一帯で、そうこうしていたら、我が家の周囲でも
頻繁に見かけることに気がついた。
上の写真は、尾瀬の下田代十字路で撮影したものだが、何というか、
鳥の中でもはしっこいほうだと思っている。
…
コメント:0
来週金曜日、東京スタジアム(味の素スタジアム)の日本対ロシア戦で
ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕する。約一か月半の間に
繰り広げられるであろう熱戦に期待したい。
9月9日時点での最新ランキングは以下のとおり……
1位:アイルランド
2位:ニュージーランド
3位:イングランド
4位:南アフリカ
5…
コメント:0
季語は・・・新涼
新涼の そよありがたく 峠路
長蔵小屋を出て尾瀬沼畔を歩き、三平峠の登りに入れば尾瀬ともお別
れである。峠を下って九十九折を抜ければ岩清水。喉を潤して、もう
ひと歩きすれば一ノ瀬休憩所。未舗装のダラダラ車道を40分も歩けば
大清水に到着だ。
【去年の今日】漂話§旅は徒然[2]尾瀬発見せり!
コメント:0
季語は・・・露けし
影長し 露けしの朝の木道
尾瀬ヶ原中田代の小屋を出て、下田代十字路から白砂田代、尾瀬沼尻
と歩いて尾瀬沼東畔の長蔵小屋まで、4時間の歩程をゆっくり歩く。
歩程の半分くらいは、いつものあまり好きでない樹林帯の道である。
【去年の今日】漂話§旅は徒然[1]羽田空港国際線
コメント:0
季語は・・・花野
湿原に 山人まばら 夢花野
鳩待峠から尾瀬ヶ原へと入る。夏休みが終わった尾瀬は、草紅葉ま
で束の間のシーズンオフで、平日に歩く人は少ない。静かな山旅を
楽しめるのだ。
【去年の今日】漂話§旅は徒然[0]羽田空港到着
コメント:0
季語は・・・重陽
重陽や ずん!と四股踏む ちからびと
【去年の今日】週話§日曜消息~旅行記は明日から~
コメント:0
何度も繰り返すことではなけれども、明日からは今年二度目の尾瀬行
である。
写真は2015年9月終わり頃の尾瀬ヶ原の様子で、今回はここまで草紅
葉が進んでいるとは思われないが、池塘のヒツジグサの葉の色はかな
り変わっているはずだ。
毎回と同じく戸倉まで車を走らせたら、その先は鳩待峠までバスで向
かい、尾瀬ヶ原まで下って…
コメント:0
8月31日……8月も最後の日になって、秋の虫の音が聞こえてきた。
相変わらずアブラゼミの鳴き声はうるさいが、夕方も18時半を過ぎて
薄暗くなると、すーっと蝉の鳴き声は消えてくれる。
陽があるうちに風呂に入っていて、蝉の声を聞くと否応もなく、夏を
押し付けられていると感じるが、ここにきてコオロギの仲間たちの声
が聞こえる…
コメント:0
季語は・・・秋日和
信仰の 誘いに居留守 秋日和
【去年の今日】週話§土曜消息~帰国二日目~
コメント:0
白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。
残暑は厳しいけれど秋だ。
朝夕も少しだけ涼しく、そして青空の色も濃くなって、心持もまた、
すっかり秋気分なのである。
自分の中では合わせて“枝豆の季節”が終わりに近づいてきていると
感じるが、それでも何とか10月初旬までは粘るつもりなのだ。
今年の枝豆はワタシ…
コメント:0
身分不相応なカメラを新調してしまったことで、撮影欲求が高まって
しまいました。なので、明後日から2泊で尾瀬行をしてまいります。
ネットでここのところの尾瀬の様子をチェックすると、草紅葉が徐々
に進んできつつあるようで、花のシーズンはすっかり終わって、せい
ぜいはウメバチソウにエゾリンドウ、ミヤマアキノキリンソウあたり
お目…
コメント:0
季語は・・・野分
先行きは リアルタイムで 野分かな
【去年の今日】興話§一日一句~羽田帰着~
コメント:0
秋へと季節の移ろいを感じる中で最初に眼に映るのは、桜の病葉が、
次々に枝から地面へと落ちて、夏の季節が終わったことを告げている
ことだ。
3月下旬に桜が咲いて散った後、すぐに緑の若葉が吹き出して、4か
月で葉の季節も終わりを迎える。次に桜の花を眼にするのは、半年後
である。
ちょっと残念なのは、今だにヒグラシ(蜩)の…
コメント:0
季語は・・・秋澄む
秋澄みて 朝焼け空の 予感かな
【去年の今日】興話§一日一句~ミュンヘンから帰国~
コメント:0
中学校の頃は英語が得意だった。やる気満々のままいけばよかったの
だが途中で挫折した。
だが、何度か書いているように、中学英語の文法をきちんと把握して
さえいれば、後はいかようにでもなるのである。それが、海外旅行と
いう実地の場で徐々に発揮できるようになったのだが、それは経験の
積み重ねに拠るところも大きい。
つまり、…
コメント:0
借金が好きな人、手を挙げて! まあ……いるわけは、ないわなあ。
そう書いている自分ももちろん好きではない。一生借金なしで過ごせ
るのならそれに越したことはないのだ。
だが、さすがにそうして生きられるはずもなく、けっこうな額の借金
を背負った過去が、ないことはない。マンションを購入するために、
8ケタの借金をすることにな…
コメント:0
季語は・・・秋雲
秋雲や 宅配便の 不在票
【去年の今日】興話§一日一句~ビアガルテン二連発~
コメント:0
この国の政権担当者は、この国を北朝鮮や中国のような国家体制……
……にしようと目論んでいるのだろうかと思うことがしばしばあり、
それに対して国民が唯々諾々と従うだろうと考えている節が見えて、
何とも気味の悪い話だし、そうなる前に、想像を超える人数の人間が
反対するべく立ち上がってほしいと切実に願っているが、香港のデモ
のよ…
コメント:0
多くの日本人旅行者は、海外旅行先のホテルに宿泊する時もバス付き
の部屋を希望しているのだろうか。
もう10年以上、バスタブが付いていても風呂に浸かるということは、
本当に稀でしかない。シャワーで十分だし、シャワーブースだけでも
何の文句もない。
そうなった理由は、間違いなくコンサートやオペラの終演後、ホテル
に戻るの…
コメント:0
季語は・・・夜の秋
サイレンに 会話途切れて 夜の秋
【去年の今日】興話§一日一句~ビール純粋令の精華を~
コメント:0
1994年9月4日、関西国際空港開港。
狭い日本の国土で、航空輸送の激増に対応できる空港を造るのは実に
難しいことである。成田国際空港を見れば、そのことをよく理解でき
るはずなのだ。
長く激しい反対運動の果てにようやく開港したものの、東京都心から
も遠く、実に不便な空港として、我々のような東京西部に住む人間に
とって…
コメント:0
もう長いこと、寿司屋に入って寿司を食べていない。近くにあった、
鄙には稀な寿司屋が店を閉めたことも大きい。デパ地下で買ったパッ
クの寿司を自宅で食べることはあるけれど、寿司屋で食べてはいない
のだ。
寿司屋ばかりではなく、定年退職このかた外食度が低空飛行なのだ。
用事があって外出しても、夕方早めに片付いてしまったら、デパ地…
コメント:0
季語は・・・秋相撲
大関の 地位覚束ず 秋相撲
【去年の今日】興話§一日一句~ミュンヘンへ戻る~
コメント:0
処暑の末候“禾乃登(こくものすなわちみのる)”である。
9月だからといって侮ってはいけない。あたりまえだが、まだまだ猛
暑日は続くと思わなくてはならない。
雨が多いと、水不足にはならないけれど、今度は日照不足で農産物の
生育を心配することになる。どちらもバランスよくというのはなかな
か難しいことだ。
さらに、収穫…
コメント:0
8月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておくことにする。
このリンクで日付をクリックすることで、各々の日のアメダスを確認して、より詳細な気象状況をチェックできる。
下旬に入って急に秋めいてきたと感じたが、8月の猛暑日は10日間も
あって、不要不急ではない外出は極力控えて体力温存に努めたのだ。
前半は晴れた日が多かっ…
コメント:0
季語は・・・鈴蟲
軒先を 借る鈴蟲の 臆しけり
【去年の今日】興話§一日一句~滞在最終日~
コメント:0
ふと、小学校時代の6年間を思い出していたのだ。
6年間で一番に顕著なことは、担任が全員女性だったということであ
る。しかも1、3、4年と同じ教師で、5年と6年も2年連続で同じ
教師……結局小学校時代は3人の教師が担任して終わった。
さすがに今思っても何だかなだし、4年生になって担任を知った時、
新鮮味がないなあと感じた…
コメント:0
月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。月初5時12分
だった日の出は、月末には5時半を過ぎ、6時台だった日没は中旬に
入ると5時台に、そして月末には5時半よりも早まってしまう。
お出かけの予定だが、クラシックはウェールズ弦楽四重奏団のベート
ーヴェン・シリーズ第1回を聴きに行ってくる。プログラムは第6番
と大フ…
コメント:0
季語は・・・秋空
秋空や 送電塔に 迷ひ猫
【去年の今日】長話§2018年9月の予定あれこれ
コメント:0
ビッグイシュー366号は9月1日から発売されています。お買い求
めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。
180円が販売員の収入に。プラスチック革命が表紙。
スペシャルインタビュー クリスチャン・ベール
リレーインタビュー 道端アンジェリカ(モデル)
創刊16周年記念特集 プラスチック革命
…
コメント:0
まだまだカメラに慣れているわけではないので、外出時にはせっせと
持ち歩いている。
フィルムカメラ時代の癖が今だ抜けずに、一押入魂を繰り返している
が、それは過ぐる大昔の山小屋アルバイト時代に遡ってしまうのだ。
尾瀬で2か月バイトしている間、持ってきたフィルムは36枚撮り10本
だけだから、それはもう、一押し一押しに気を遣っ…
コメント:0