考話§ラグビー雑感~用語とか観方とか~

昨日の準々決勝、日本対南アフリカ戦で我々のスタジアム観戦は終わ
り、残った準決勝以降はテレビ観戦をする。準々決勝の観戦記は明日
と明後日にアップする予定。

ところで、日本における“ラグビー用語”あれやこれやが、他の国と
大きく違っていることに気がついた今回のワールドカップである。

まず、試合終了の“ノーサイド”が“フルタイム”と呼ばれていて驚
いた。既に“あっち”では使われていないのだ。ニュアンスとしては
わからなくもないけれど、日本人的心情からすると即物的な表現だと
感じてしまう。ノーサイドのほうが、試合終わって“両者隔てなし”
という心情が出ているような思うのだが。

ルール用語もずいぶんと違っていて、これはまだ把握しておらず、改
めて覚えることにしないといけない……今回は省略。

それからプレイヤーのポジション名も違っていた。ハーフバックスの
うち、9番のスクラムハーフは同じだが、10番のスタンドオフがフラ
イハーフ(Flyhalf)と呼ばれていることを知った。

その他、今回のワールドカップで彼我の違いを知ったが、このあたり
日本のラグビー界も意識して“あっち”に合わせていく必要があるよ
うに思う。

今回観戦したスタジアムは、横浜国際競技場(日産スタジアム)と東京
スタジアム(味の素スタジアム)で、どちらも数万人を収容する巨大な
競技場で、しかも陸上トラックが周囲にあるので、とにかくピッチが
遠かった。

それはもうしかたがないと割り切って、それだったらどの位置から観
るのがいいかと思ったものの座席は選べず、あてがわれた席でよしと
するしかなかったのだ。

写真は、最初がニュージーランド対南アフリカの上階席、2枚目がア
イルランド対スコットランドで座った1階席で、それぞれの位置から
ピッチを見たところである。
↓どちらが観やすいか……それは好みの問題です
KEN00921.JPG
KEN00950.JPG
横浜の1階は傾斜が緩く、ピッチとの視線が平面化して全体を把握す
ることが難しく、近いといえば近いのだが、ファーサイドは限りなく
遠かったのだ。ニュージーランド戦は上階から見下ろしたので、ピッ
チ全体が俯瞰でき、遠いことは遠いけれど、ボールの行方やプレイの
動きははっきりわかった。

秩父宮でトップリーグを観る時だって、いつも中段以上の席からピッ
チを俯瞰しているので、やはりこの観方が我々の好みであるようだ。

もちろんどこで観るのが好きかは、人それぞれであるのは言うまでも
ない。

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