進話§準々決勝2~ニュージーランドの凄み~

10月19日の東京スタジアム(味の素スタジアム)、準々決勝2のニュー
ジーランド対アイルランドの一戦。この日の公式観客数は48,656人。
↓キックオフ2時間前には到着。すっかり暗くなってしまった
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まさに“融通無碍”としか言いようのないオールブラックスの技術に
驚愕した。スコアは46対14、アイルランドは後半30分になって、よう
やく連続して2トライ&ゴールをあげたが……時、既に遅し。
↓キックオフ前、意気上がるアイルランド・サポーターだったが
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それにしても、何というオールブラックスの強さだろうか。今のラグ
ビー界の水準がどういうものであるものか、しかとはわからないが、
仮にもせよワールドカップ直前には世界ランキング1位になったアイ
ルランドですら為す術なく、手もなくひねられてしまうとは……自在
なボール回しは、あまりにも目まぐるしくて素人の目で追えるような
ものではなかった。
↓トライとコンバージョン成功の時には火柱が
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凄みを感じさせない凄みとでも言えばいいだろうか。もちろんパワー
だってあるけれど、むしろどこか、鍛え上げた日本刀の凄みのような
気がしてならない……気がついたら斬られていたとか、そんな感じ。

極めつけは終了間際。オールブラックスの選手が10分間のシンビンと
なって、一人少なくなったのに終了間際に、バレット三兄弟の末っ子
ジョーディーが左隅にトライをあげたのである。

彼一人がサイドに大きく離れて立っていて、そこに飛ばしパスが来て
楽々のトライは、一人少ないとはまったく感じられないものだった。

かくして、淡々と着実にポイントを重ねての勝利……アイルランドが
こんなにも脆いチームだったのかと愕然としたのだ。
↓オールブラックスの日本式おじぎ……すっかり今回の風物詩に
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↓ベストプレイヤーのボーデン・バレットが客席に飛び込んで撮影大会
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フルタイム(ノーサイド)の後、今大会で代表を引退するアイルランド
主将ロリー・ベストを両チームメンバーが“花道”で称え、その後は
バックスタンドにいる3人の子どもをピッチに下ろし、一緒にロッカ
ールームに引き上げるのを見送って、スタジアムを後にした。
↓長男と少女を両脇に歩くベスト。父と同じゼッケンの末っ子は一人で
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この日は、飛田給の混雑を避けるべく西調布まで歩くことにしたが、
22時台の京王線の接続は悪く、22時半を過ぎての帰宅……疲れた。

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