努話§日本ラグビー人気の今後

ラグビワールドカップ日本大会が成功裏のうちに閉幕して10日が過ぎ
た。

大会自体は大成功と言ってもいいし、メディアのラグビー報道はその
人気を煽り立てている。だが、これを一過性のままにせず先々へと、
どう定着させていくものか、ラグビー協会の姿勢が問われる状況が、
今まさに始まったと言ってもいいだろう。

“ニワカ”がラグビーのおもしろさに目覚めたが、そのニワカを少し
でも多くスタジアムへと足を運ばせる工夫を考えているかどうか……
ワールドカップのスタジアムで行われたようなDJを使っての派手な
演出だけはやめていただきたい。

地味なところでというなら、誰もが難しいと口をそろえるラグビール
ールを繰り返し繰り返しわかりやすく解説する地道な啓蒙活動がまず
第一。

上の動画は、トップリーグなどのキックオフ前に流されていたもので
まずまずわかりやすかった。こうしたあたりをさらに見せかたを工夫
してほしい。

トップリーグや大学ラグビーでは反則行為が行われると、アナウンス
とディスプレイを併用して観客に知らせることが心がけられている。
だが、ワールドカップではディスプレイに表示はされてもアナウンス
は行われず、そうしたあたりは現場にいてもどかしく感じた。

ゆえに、まずは観客がラグビーを観る目を養う努力をしてほしい……
それを、どこか勘違いしてハーフタイムに訳のわからん何かを見せる
よりは、ラグビールールを知らしめる努力をまずは継続してくれれば
と思うのである。

《ラグビーのトピックス一覧》

この記事へのコメント