弄話§パソコンを使える人

表題の件、何をもって“パソコンが使える”と言えばいいものか……
自分自身のことから考えると、まあ六十代の普通の人間よりは、いく
らかましな程度ではなかろうか。

会社OB会の事務仕事で任されているのは、パソコンを使っての様々
な作業。前任者から突然に引き継ぐことになったが、何とかかんとか
こなしている。

パソコン歴は既に四半世紀を超えた。1994年に第一号を買って以来、
買い替えを続けたパソコンは、現有で“六代目”となった。二代目以
降は、買い替えるごとにデータの移行も自力で行っているから、世話
はないほうだろう。専門知識こそ乏しいけれど、多少のことだったら
対応しているつもり……あれこれ綻びも多くなったけれど。

我々の同世代以上は、パソコンやキーボード操作が覚束ない人間の集
合体で、勤めていた会社では、確か2001年頃に社員に一台ずつ業務用
パソコンがあてがわれ、出勤に関する届け出や、借用した金銭の精算
をオンラインで決済するようになったが、年寄り連中はさぞや苦労し
たことだろう。だからOB会で自分より年長の幹事連中は、すっかり
操作を忘れてしまったようで、パソコンに触れようともしない。

なので、当分はパソコン仕事を続けるだろうが、数年経ったあたりで
自分より歳若い人間に引き継いでもらうつもりでいる。彼らくらいに
なれば、パソコン操作はまったく問題がないはずだ。

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