酒話§“F”でバンベルクの燻製ビール

先週末、帰ってきて1週間もしないうちに小川町の“F”
行ってしまった。

フランチスカーナはあっちで散々呑んだので、たまには別物
をと考えて、1杯目は瓶だったがバンベルクのRauchbier
した。ずいぶんとごぶさただったので、あの燻蒸香をすんな
りと受け容れるかなとちょっと不安だったが、全然そんなこ
とはなくて、一口呑んで“これは相変わらずだな”とクイク
イっと呑んでしまった。

昔、製造過程をテレビで見たことがある。タンクの中の麦芽
にチップ……何の木だったか失念……を燻しその香りを麦芽
に移すもので、それだけで、あの鰹節のような香りが鼻先を
くすぐるのである。あるいは“スモークチーズ”の香りをイ
メージしてもらえれば理解してもらえるかも知れない。

その後はもちろんシュパーテンを1リットル。大事に抱えて
温度が落ち着くのを見計らって呑む。ミュンヘンあたりで観
察していても、お国柄土地柄もあろうが、テーブルに座って
のんびりチビチビとやっていて、日本みたいにゴクゴク呑む
人はあまり見かけない。昔は若気の至りと無知とで一気呵成
に、いきなり三分の一くらいグビグビ呑んではプハーっとご
機嫌だったが、寄る年波とか少しは智恵もついたりして大人
の呑み方ができるようになった……気がする。

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