奏話§サヴァリッシュのシューマン

先々週だったか、ヴォルフガンク・サヴァリッシュがシュターツカペ
レ・ドレスデンを指揮したシューマンのライン交響曲をFMで聴いて
びっくりした。

あわててポチっとな!をして、彼とSKDのシューマン交響曲全集を
購入した。しみじみと交響曲第2番『ライン』を聴き直したが、何と
いう音楽の推進力だろうと晴れ晴れした気分になったのである。

サヴァリッシュに対して持ち続けていたイメージは、優等生的でかつ
則を超えず的というものだったりするが、こうしてこれまで聴いてい
なかった録音に接すると、彼が壮年だった頃(1972年)の推進力と熱気
のほとばしりを強烈に感じてしまったのだ。

だから持ち続けていたイメージが、いかに一人勝手なものだったのか
としみじみ思い知らされた。

それに、サヴァリッシュの棒に反応するSKDのダイナミック、かつ
絶妙なアンサンブルに舌を巻いたのである。

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