甘話§飯田橋“ペコちゃん焼”祝40周年

ペコちゃん焼

飯田橋駅から神楽坂を上がってすぐ右に不二家がある。そこで焼かれ
ている今川焼きというか人形焼というか……。40年だそうである。

最初から飯田橋の店だけで焼かれて売られているのかと思い込んでい
たら、初期には何軒かの不二家の店で焼かれていたのだということを
知ったのだ。

そういえば子供の頃の冬の楽しみのひとつに今川焼きがあった。大体
菓子屋さんの一角みたいなところで、冬になると店開きをして商売を
始めたりしていた。そういうスペースで夏はかき氷をしていたのだ。

一個10円かそんなものなのだが、1か月の小遣いが100円とか200円と
いう子供の裁量では悩ましい額だったりする。それに昔は冬になると
駄菓子屋の一角に鉄板が置かれて、小麦粉を溶いて醤油味だけの……

もんじ焼き

……が商われるのである。もんじ焼きが“文字焼き”から来ているも
のかどうかは知らないが、後年“もんじゃ焼き”というB級グルメの
代表格に出世するのだった。だが、その当時のもんじ焼きといえば、
水溶きした小麦粉と醤油を焼くだけで、せいぜいの贅沢は5円出して
卵を追加するくらいなのだ。茶碗1杯ももんじ生地が10円とかそんな
ものだったという記憶。

そんなゆるゆるの生地を茶さじ2杯くらい鉄板に敷いて、少し固くな
ったところをコテで食べるのだが、もう少し時間を掛けるとパリパリ
になる。それがうまかったりしたのだ。

……ペコちゃん焼からあらぬ方向に話が進んでいってしまった。

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