決話§原発を云々するは思想と関係なく

原子力発電を継続推進したい立場の多くは、脱原発や反原発の人達を
左翼であるとかプロ市民であるかのようなレッテルを貼ろうとしてい
るが、あまりにも筋違いでナンセンス、時代錯誤もはなはだしい。

そもそも原発は思想ではない。原発を稼働させている国々の行き方は
様々で、それこそ彼らの考える左翼の国から右翼の国まで、脈絡なく
存在しているのだ。

このところの日本における脱原発寄りの発言をする人々を見ていても
右から左まで、思想の別ない判断で発言をしているのが理解できる。

これはもう、日本という国の存亡にかかわる問題であることに、彼ら
は一向に気がつかない風を装っているのである。いつも考えているこ
とだが、そういう人達を愛国者だと呼ぶことはできない。都知事とそ
の息子の代議士の発言を聞いていても、彼らのほうが亡国の徒である
ことを痛いほど感じるのだ。

福島を中心として拡散を続けている放射線の影響を後々まで受けるの
は四十代以下の若い世代である。そうであるがゆえに四十代以下の人
間達がもっと声を上げるべきなのだ。テレビで偉そうに発言をしてい
る六十代や七十代を超える財界人や政治家、学者の発言は、既にして
意味のない無責任な言葉の羅列でしかない。

六十代以上の人間は20年そこそこで死ぬ。生まれたばかりの乳児は、
この先放射線が舞う中で何十年も生きていくか、影響を受けるかで、
その時に無責任な発言をしていた老人は死に絶えている。

少なくとも我々より若いに人間達が、日本の将来に対して大きな声を
上げてイニシアティブを握っていく時がやってきたのだ。

現在ある様々な情報から、夏のピーク時の電力であっても賄うことが
可能な量の供給が可能だとわかってきつつある。電力会社だけでなく
多くの企業が持つ発電能力は十分にあるのだ。ただ、東電がそうした
電力の受け入れを断るとか消極的な姿勢を取っているにすぎない。

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