テーマ:ファッション

穿話§ニッカボッカ復権だ!

かつて登山者の定番スタイルといえば“ニッカボッカ”をはいて…… というのがあった。今はすっかり普通のパンツと同じ長い裾が主流に なってしまっている。 それが何というか気に食わずにいた。わかりやすく言うならば、昨今 プロ野球の選手がはいているだらりとしたあれに近いものを感じる。 以前は、スポーティーなハイソックスだったのが、…
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羽話§白いTシャツ黒いTシャツ

冬の間、セーターの下に着ていたのは、丸首の黒いTシャツである。 白Tシャツでもいいのだが、表から何色と見えるわけではないので、 もっぱら黒で済ませている。 春がやって来て着る衣服が少しずつ変化してくると、例えば綿シャツ の襟元から覗かせるには、当然ながら丸首の白Tシャツでなくてはな らない。ガチガチのトラッド派ではないけれ…
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懐話§昭和五十年代~リクルートスーツ~

[承前] 大学卒業を前に就活していたのは、1977年(昭和52年)のことである。 その当時に“リクルートスーツ”なる概念は存在していたかもしれな いが、実際に自分が会社訪問に着て行っていたのは、ごくごく普通の ブラウン系の上下で、リクルートスーツの類ではなかったのだ。 同様に他の連中で、いかにもリクルートスーツを着…
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首話§ネクタイは遊びだ!

宮仕え時代もネクタイを締めて出勤することなど、年に10回もなかっ た。だから定年退職後もネクタイを締める機会などほとんどないまま 過ごしている。 ところが、会社のOB会を手伝うようになったら、年に一度だけネク タイ要着用の儀式に出席させられることになった……会社がいくばく かの運営補助金を出してくれるにあたって、正月明けに…
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帆話§ヨットパーカ着ましょう運動

ヨットパーカを3着ほど持っていて愛用している。頭から被ってやる だけだから、部屋着としても外出着としても使いやすい。 若い世代は普通に着るようになったが、年配者がというとあまり着て いるとは思えず、もっと着てもいいのになあと思うのだ。 ドイツあたりの若い男どもは、誰も彼もといった感じで着まくってい て、そのことは珍しく…
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英話§ローラ・アシュレイ店舗撤退

イギリスの服飾雑貨ローラ・アシュレイが日本の店舗を全撤退させる というニュースを見て驚いた。 30年以上前には同居人が何枚かの服を買い求めていたし、大規模リフ ォームをした時には、カーテンなどをローラ・アシュレイで誂えたり もしたのである。 イギリスらしく、何とも品のいいデザインが気に入っていたので、何 とも残念な話…
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砕話§年寄りもカジュアルなスタイルで

宮仕え時代にネクタイで出社することは、年に数回もなかった。以前 書いたことだが、37年半の会社生活間にネクタイ姿で出社したのは、 せいぜい100日……そんなものでしかない。 というわけで、実にカジュアルな服装で通勤していた。中年になって もジーンズにポロシャツ、スニーカーだった。会社そのものがカジュ アルだったので、それで…
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呟話§一言つぶやき~アルマーニの制服~

“標準服”と呼ぶのが正しいようだが、銀座にある区立小学校が…… ……ジョルジオ・アルマーニがデザインした制服を導入すると独断で 校長が決めたことがニュースになっていて、批判的な意見が多いとは 感じているが、写真を見てもアルマーニである必然性も感じられず、 さらに加えるならば、子供の成長は著しいから、何度も買い換える必 要が…
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懐話§昭和四十年代~アンノン族~

[承前] 1970年3月、当時の平凡出版(現・マガジンハウス)が創刊したのがグ ラビア・ファッション誌“アンアン”である。アンアンに遅れること 1年ちょっと、1971年5月に集英社が同じく“ノンノ”を創刊した。 どちらもファッションをメインとした誌面構成だったが、それ以外に インテリアやクッキング、そして当時の“デ…
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生話§年齢相応ということは

祖母が生まれたのはちょうど1900年(明治33年)のことだった。なので 我が身が小学校に入学する前の年に還暦を迎えているわけだが、その 頃の写真を見ると見事なまでに“おばあさん”と見えてしまう。 我が身がこの世に生を享けた1954年は54歳だったわけだが、その頃の 写真に写った彼女もまた、中年という以上に老人に見えたのである…
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着話§コンサートの衣装様変わり

クラシックのコンサートで男性が切る衣装といえば、燕尾服かタキシ ード、マチネーであればモーニングかディレクターズスーツあたりが かつてのお約束的定番だった。 徐々に時代は変わって、たぶん21世紀に入る前後のことだっただろう かと記憶しているが、ノーネクタイのシャツにジャケットを羽織って 登場、あるいはシャツだけで演奏をとい…
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週話§土曜草々~スーツの引き取り~

今日は午前中に大学の地域校友会の幹事会に出席して打ち合わせを。 来月の上旬に総会があるので、その詰めを行うことになるだろう。 午後は、これも来月に行われる慶事のために誂えたスーツを取りに行 くことになっている。誂えたとはいっても、いわゆるイージーオーダ ーというやつである。 そもそもスーツにネクタイでという仕事をしてい…
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衣話§今年も半袖始めました

おおよそゴールデンウィークを境にして半袖着用がスタートするので あるところ、今年は先週の土曜日から着用に及んでしまった。そして 昨日、東京アメダスの気温グラフは正午まででご覧のとおりである。 東京のアメダス観測地点が、大手町の気象庁から北の丸公園に移って このかた、樹木の多い環境のせいか、気温が大手町よりも低めのよう …
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痛話§首筋にある衣服のタグ

それほど肌が敏感なほうだとは思わないけれど、時として首筋が刺激 されるあまり、切り取ってしまうことが珍しくない。 タグの布地自体は柔らかいのに、角の部分が硬いことがあって、それ に肌が刺激されるのである。多少のことは我慢しているけれど、時に これはいかんともしがたいということがあって、そういうタグは鋏で 縫い目ギリギリのと…
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気話§鴻鴈来~七十二候~寒露

寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 寒露である。寒くなりますよというお知らせということだ。例年だと 体育の日がデフォルトだった10月10日の休日に、半袖などの夏物と、 冬物の入替えを行っていた。 冬物から夏物へと移行するのがゴールデンウィークのことで、夏物を 着る期間は5か月半くらい……まあ、おおよそ半年ず…
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注話§警報警報!~ニワカ発生す~

昨日までさいたまアリーナで行われていたフィギュアスケート世界選 手権男子ショートプログラムで、演技を始めようとした羽生結弦に向 かって複数の女性が叫び声を上げたということがあった。 これを聞いて“ああ、フィギュアスケートの観客にもニワカがはびこ るようになったか”と思ったのである。 ニワカという存在は、自分の力で考える…
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短話§キャビン・アテンダントの制服とは

日本の格安航空会社がCA(キャビン・アテンダント)の制服をミニス カートにしたことで、巷に議論が渦巻いているという詰まらぬお話。 かつて、制服がミニスカートだった時代があった。1970年代に日本航 空がジャンボ旅客機を導入するにあたって、森英恵がデザインしたミ ニの制服を導入したのである。 当時はスチュワーデスと呼ばれ…
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融話§暑い寒いは個人の裁量でしょ

5月1日からクールビズがスタートということだったが、しばらくは 涼しいというよりも寒い日が続いてしまった。それでも“律儀”に、 クールビズ・スタイルを実行している人を見て首を傾げてしまった。 制服というのならまだしも、私服は個人の裁量ではないか。それなの に、その日だからと気温がどうかも考えずにクールビズで出勤するな どと…
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布話§シャツの胸ポケットを国際標準に

日本のワイシャツメーカーがアメリカに出店してみたら、来店した客 からの苦情攻勢に遭い、売り上げもまったく芳しくなかったという新 聞記事を読んだ。 日本にあっては当たり前のように付いている胸のポケットだが、欧米 ではシルエットを気にするこだわり派が主流で、付いていないのが標 準的な仕様と言うのである。 それを読んで、そ…
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懐話§昭和三十年代~カジュアルな服~

[承前] 昭和三十年代のニュース映像などを見ると、外出する人々が“きちん とした”服装であることに気がつく。 男性であれば背広を着て、場合によってはネクタイまで締めていると いうもの。それで出かける場所はといえば、デパートだったり、寄席 に落語を聞きに行ったりという……今だったらカジュアルな服装で出 入りしているよう…
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懐話§昭和三十年代~ラッパズボン~

[承前] 昭和三十年代後半頃、ちょっとワルっぽい高校生のお兄さんが穿いて いたお約束が“ラッパズボン”だった。水兵のそれよりは腿周りを細 めにして、裾に向かって盛大に広がっていったアレである。 そんなお兄さんが2人とか3人とかで歩いているのを、こわごわ眺め ていた小学生時代なのだ。その後、我々が高校生になる頃には、ラッ…
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彙話§定番というボキャブラリー

手元に岩波の広辞苑昭和44年5月発行第2版第1刷があるのだが…… 定番 ……という単語が存在していない。おそらくは長いこと、衣料業界や 小売業界の“業界用語”としてのみ存在していたのが、30年ほど前か ら人口に膾炙されるようになって一般化したのではと想像するのだ。 今さらながら『定番』とは、読んで字のごとく商品…
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呟話§一言つぶやき~30年物のコート~

ネクタイを締め、ジャケットの上からコートを羽織ることなどは…… ……年2回とかくらいなもので、そんな時季のために買った既に30年 になろうとしているコートは、一昨年あたりは袖のほつれを修理し、 今度は裾後ろのほつれを何とかすれば、まだまだ着続けられるだろう という長持ち物だが、英国ブランドとは名前だけで、何てことのない ラ…
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縫話§ジャケット裏のネーム刺繍

スーツや単体のジャケットを買うと、店がサービスで左の胸ポケット の裏あたりに名前の刺繍をしてくれる。 最初はそんなサービスがうれしくて、漢字だったりアルファベットだ ったりと、あれこれ刺繍してもらっていたが、いつだったか忘れたが ネーム刺繍を断るようになった。 ある時に、着なくなったジャケットを地元のボランティア的なリ…
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