テーマ:オーケストラ

週話§日曜諸相~N響の定期演奏会~

NHK交響楽団の定期会員だったことがある。大学時代2年間のこと った。 何か思うことがあったのは間違いなく、とりあえず手っ取り早くN響 の会員になったのは、会場が巨大なNHKホールだったからである。 その頃はまだ――今も似たようなものだが――アコースティックが何 ちゃらなどとは考えもせず、当時はあちこちにあったプレイガイド…
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徨話§ベルリンとアルプス[13]ベルリンフィル

[承前] 一週間はあっという間、ベルリン滞在も最終日となってしまった。明 日は移動日で、ミュンヘンに飛び、レンタカーをピックアップして、 いつものアルプス端っこに向かう。 そんな最終日、ベルリンフィルの定期演奏会に行ってきた。プログラ ムは以下のようなもの。2曲とも好物とは言えない、はっきり苦手な 作曲家の、しかも未…
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徨話§ベルリンとアルプス[7]野外コンサート

[承前] 怒涛の一夜が明ければ日曜日。この日と月曜日は夜のオペラや演奏会 の予定を入れていないので、気楽に過ごすことができる。 とはいいながらも、今日は13時からすぐ近くのベーベル広場で野外コ ンサート“Staatsoper für alle”が行われるので冷やかしに行く。 ↓当日、広場で配られていた無料のプログラム …
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徨話§ベルリンとアルプス[5]イタオペ久々

[承前] というわけで、到着早々にオペラを観に行くことになっている。到着 当日にパフォーマンスを観に行ったことなどさすがに一度もないが、 2日目からは普通に観ている。 とはいっても、時差ぼけが抜け切れているはずはないので、できれば 休養に努めたいところだが、この日ベルリン・ドイツ・オペラの公演 で指揮をするのがサー・…
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週話§土曜諸相~様々な演奏~

もう50年このかたクラシックを楽しんできた。そうした中で、多くの 演奏家の演奏が、同じ作品でも異なった解釈があるのだということが ほんの少しではあるけれどわかってきたような気がする。 それこそ、それほど違いなどないんじゃないのと思われるような、例 えばストラヴィンスキーの『春の祭典』のような20世紀の作品であっ ても、指揮…
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総話§スコアの類は持っていますが・・・・・・

音楽を聴くのは楽しみの一つだが、音楽そのものについての知識は、 基本的な和声学をはじめとして、残念ながら持ち合わせていない。 ではあるが、ミニチュアスコアの類はそれなりの数を所有していて、 時折だが気が向くと、聴きながらペラペラめくってみたりすることは ある。実際に音楽が鳴っていないところでスコアをめくっても、当然 のこと…
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命話§途絶えたベートーヴェン交響曲第5番

年末は第九のシーズンだが、ベートーヴェンの交響曲第5番の全曲を 初めて聴こうと目論んだ時のことをまとめておきたい。それは今から 半世紀前の話である。 たぶん中学校1年か2年の時、何を思ったか、父親がテープレコーダ ーを買ってきた。何とも気まぐれな買い物である。それで何を録音す るのかとか、何も考えていないことは明らかなこと…
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踊話§メータ&バイエルン放送交響楽団

ミューザ川崎、日曜日18時開演のズビン・メータ&バイエルン放送交 響楽団の演奏会を聴いてきた。 シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』序曲 D797 シューベルト:交響曲第3番 D-Dur D200 **********************休憩********************** ストラヴィンスキー…
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週話§日曜消息~バイエルン放送交響楽団~

今日は、マリス・ヤンソンスのキャンセルでズビン・メータの指揮に 変わったバイエルン放送交響楽団の演奏会に行ってくる。 演奏会のフライヤーも上のように変えられ、プログラムもドヴォルザ ークの第7交響曲が、シューベルトのロザムンデと第3交響曲に変わ った。 これでもし、メインである春の祭典が別プロに変わりでもしたら、そ…
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桜話§山形交響楽団『天地創造』の旅[中]

[承前] ちょっとばかりあたふたとしつつホテルを出たが、5分ほどでホール に到着した。右は、来年完成予定の多目的(たぶん)大ホールである。 ↓手前に山響トラックが ロビーに着くと、今しもロビー・コンサートが始まるところ。ピリオ ド楽器のトランペット、ホルン、トロンボーンとティンパニの演奏で ファンファーレとヘンデ…
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桜話§山形交響楽団『天地創造』の旅[上]

山形に行こうと考えたのは、今年の春先頃のことだったか。SNS繋 がりで知り合った山形在住のクラシック好きが3人いて、山形交響楽 団の定期演奏会を聴きがてらまとめて会おうと思ってのことである。 それで、どの定期演奏会を聴こうかと考えて決めたのが、11月の定期 演奏会……鈴木秀美指揮で演奏されるハイドンのオラトリオ『天地創 造…
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響話§NDRエルプフィル~サントリーホール~

いい演奏会を聴くことができた。プログラムは以下のとおりである。 指揮はアラン・ギルバート。 ワーグナー:『ローエングリン』第1幕への前奏曲 マーラー:交響曲第10番 Fis-Dur アダージョ **********************休憩********************** ブラームス:交響曲第4番 e…
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週話§日曜消息~NDRエルプフィル~

何だかんだで、ドイツ系オーケストラを聴く頻度が高いクラスタだ。 今日の午後は、アラン・ギルバート指揮のNDRエルプフィルをサン トリーホールで聴く。プログラムは以下のとおり。 ワーグナー: オペラ「ローエングリン」から 第1幕への前奏曲 マーラー: 交響曲第10番 Fis-Durから アダージョ ブラームス: 交響曲第4番…
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週話§日曜消息~今日はバッハ~

今日は2012年以来一年おきに来日しているフライブルク・バロック・ オーケストラのコンサートが、三鷹市芸術文化センター風のホールで 行われるので聴いてくる。 毎回毎回、活き活きと新鮮な音楽を聴かせてくれるので楽しみにして いるが、今回もバッハ(と彼のはとこ)のプログラムで、ソプラノ独唱 によるカンタータが2曲演奏される…
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嗜話§音楽好き嫌い~名前当てあり~

音楽が流れてくれずに、止まりそうとも感じられる演奏は好まない。 それに加えて、あまりクセが強い演奏も好きではない……LM氏とか LB氏が指揮する音楽の類である。 不思議なことにCK氏(カルヴァン・クライン氏にあらず)の音楽には そうしたことは感じない。音楽の自然な流れを感じるからだろうか。 SC氏が指揮した実演は2回ほ…
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箱話§カザルスホールがあった

主婦の友社が駿河台にカザルスホールを建てたのは1987年だから、お よそ30年前のことである。その前年にはサントリーホールがオープン していた。 室内楽専用ホールと謳われて、賑々しく行われた柿落とし公演の一つ に行っている。内田光子とイギリス室内管弦楽団(ECO)の管楽器メ ンバーによる室内楽コンサートである。 以来…
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週話§日曜片々~ホロヴィッツの命日~

今日は、ピアニストであるウラディミール・ホロヴィッツの命日で、 1989年に亡くなっているので間もなく30年が過ぎようとしている。 1983年の初来日公演では、評論家の吉田秀和から“ひびの入った骨董 品”と評されたのを気にしてか、晩年近い1986年に再来日を果たし、 面目を施したのだった。 30年ほど前はあまりピアノを…
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上話§育ての親は群馬交響楽団

クラシックの実演を始めて聴いたのは小学校3年の時で、群馬交響楽 団(群響)の移動音楽教室が巡回してきたのだ。 一番に記憶に残っているのは、スッペの『軽騎兵』序曲、それからチ ャイコフスキーの『くるみ割り人形』から何曲かというもの。演奏の 合間に楽器の紹介コーナーもあったりして、当然ながら好奇心丸出し で聴いていた。その後、…
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愉話§オペラの幸福な時間[上]

NHKが主催していたイタリア・オペラは、1959年に始まっている。 その初めは、マリオ・デル・モナコがタイトルロールを歌ったヴェル ディの『オテロ』だった。これは純粋な引っ越し公演ではなかったが 当時のオペラ好きに強烈なインパクトを残したのだった。 その時5歳児だった自分は、オペラも何も知らない世界にいたのだが 渇望し…
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三話§交響曲を3曲選ぶ~難しいぜ~

“自分にとっての三大交響曲”というお題が某SNSにあったので、 自分なりに考えたが、あまりにもベタな選択に笑いつつ、ブログにも 発表しておく。 モーツァルト:交響曲第41番 C-Dur K.551『ジュピター』1795年 ハイドン:交響曲第104番 D-Dur Hob.I:104『ロンドン』1788年 ベートーヴェン:交響…
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顧話§今日の歴史~最後の交響曲第41番~

1788年8月10日、モーツァルトがジュピター交響曲を完成。 モーツァルトが作曲した交響曲は、番号が付いていないものも含める と50曲を超えているが、第41番をもって打ち止めである。 モーツァルトが死んだ1791年12月まで、まだ3年を残してはいるので 作曲しようと思えば何曲かは書けたのではないかと想像するのだが…
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蘭話§旅はなお[26]ミュンヘンフィル

[承前] ミュンヘンに滞在する3日の間に、オーケストラ・コンサート1回、 オペラに1回行くことになっていて、ミュンヘンに着いた当日は、ホ テルから歩いていけるガスタイクのホールでミュンヘンフィルの演奏 会に行ってきた。プログラムは以下のとおり。 ベートーヴェンの序曲に始まり、協奏曲、交響曲と続く……かつての 王道とも…
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蘭話§旅はなお[17]コンセルトヘボウ(下)

[承前] というわけで待望のコウセルトヘボウのコンサート開演時刻である。 座席は2階正面の右寄り……我々的には好きな位置なのだが。 ↓我々が座ったあたりをグーグルのストリートビューで見る ラドゥ・ルプーのピアノを聴くのは、何と42年ぶりという“かくも長 き不在”で、さすがにルプーも歳を取った。コンセルトヘボウでは、…
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鳴話§東京交響楽団のマーラー『復活』

5月にN響を聴き、改めてミューザ川崎のアコースティックに好感を 持ち、味を占めたところで東京交響楽団の定期演奏会に行ってきた。 指揮は売り出し中のジョナサン・ノット、天羽明惠(ソプラノ)、藤村 実穂子(メゾ・ソプラノ)、東響コーラスで、細川俊夫『嘆き』とマー ラーの交響曲第2番『復活』というプログラム。 細川俊夫『…
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蘭話§旅はなお[16]コンセルトヘボウ(上)

[承前] 正味3日の滞在も、あっという間に最終日となりにけるかも。今回の アムステルダム行きを決めたのは、キリル・ペトレンコがコンセルト ヘボウのオーケストラを振るとあって、そこにスケジュールをはめ込 んだのだが、旅行の出発直前にペトレンコ・キャンセルのメールマガ ジンが届いたのだった。 そりゃないぜよ!と心の中で叫…
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週話§土曜片々~マーラーの『復活』~

5月のN響で味をしめたわけではないが、機会を捉えてミューザ川崎 に行ってみるということで、今日はジョナサン・ノットが東京交響楽 団を振ってのマーラーの交響曲第2番『復活』である。 東響のオーケストラコンサートを聴くなどとは、いつ以来のことだろ うか……ついぞ記憶がない。思い切り記憶をたどるなら、40年以上前 に秋山和慶…
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遊話§一日一句~コンセルトヘボウへ~

季語は・・・短夜 短夜に 聴くモーツァルト シュトラウス そして待望の、コンセルトヘボウでコンセルトヘボウ管弦楽団を聴く 日がやってきた。指揮はキリル・ペトレンコが予定されていたが、健 康上の理由でキャンセル。代わりの指揮者はCristian Măcelaru。 初めて名前を聞く指揮者である。1曲目は、ラ…
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悼話§ジェフリー・テイトさん(指揮者)

今年の4月、CBEを受けてサーとなったイギリス生まれの指揮者で あるジェフリー・テイトが亡くなった。 ↓ウィリアム王子によって叙任されるテイト 彼の指揮で実演を聴いたのは3度。1987年にサントリーホールで、内 田光子とイギリス室内オーケストラによるモーツァルトのピアノ協奏 曲、同じ年にバイエルン国立歌劇場で『サロメ』…
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露話§NHK交響楽団~ミューザ川崎~

C席2500円という、お財布に優しいN響のミューザ川崎演奏会に行っ てきたのは、先週木曜日のこと。指揮はウラディーミル・フェドセー エフ……御年85歳だが矍鑠たる指揮姿だった。 ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.96 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 b-moll Op.23                 ピ…
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午話§今日は川崎でNHK交響楽団

平日15時開演というミューザ川崎のN響コンサートを聴いてくる。我 が家からは電車を乗り継いで1時間ほどの道のりである。 指揮はウラディーミル・フェドセーエフで、オール・ロシア物のプロ グラムは、ショスタコヴィッチ、チャイコフスキー、リムスキー・コ ルサコフ。 それにしても平日の午後にコンサートであるなどとは、どういう観…
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