週話§土曜諸相~自販機のお茶の件~ 4月上旬のことだった。 自販機でペットボトルのほうじ茶を買ったら、冷たいほうじ茶に変わ っていた。確かに4月から10月の間は冷やしたペットボトルが売られ ている。 その日は花冷えの寒い日で、だから温かいものが恋しかったのだが、 手にした瞬間、不意打ちを喰らったようにがっかりしつつ……そうだ 4月だったのだと気がついた… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月25日 続きを読むread more
留話§一日一句~そして汗ばむ季節が~ 季語は・・・夏隣 そしてまた ほらすぐそこの 夏隣 【去年の今日】纒話§書きもらしたクラシック演奏会五本 トラックバック:0 コメント:0 2019年05月02日 続きを読むread more
留話§一日一句~面倒なので西暦使用~ 季語は・・・卯月尽 平らかに 成る世も去りて 卯月尽 【去年の今日】纒話§書きもらした歌舞伎三本 トラックバック:0 コメント:0 2019年04月30日 続きを読むread more
留話§一日一句~のんびり過ごす午後~ 季語は・・・惜春 惜春や 出がらしの茶の 午後三時 【去年の今日】週話§日曜消息~四月終了~ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月29日 続きを読むread more
週話§日曜諸相~四月も終わりに~ 桜に始まった4月が、あっけなく過ぎて往ってしまう。 冬が戻ったような花冷えの4月上旬も、後半には持ち直して春らしく なってが、何となく不安定な天気模様が続くことになってしまった。 5月は薫風爽やかな一か月になってくれると期待しておく。 毎年恒例の花粉騒ぎも既に一段落となった。そして窓の外は、新緑が 成長を続けて皐月五月… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月28日 続きを読むread more
留話§一日一句~遊ぶ子の姿なく~ 季語は・・・ふらここ ふらここや 廃校庭に 風まかせ 【去年の今日】箱話§パソコン不信の日々 トラックバック:0 コメント:0 2019年04月27日 続きを読むread more
留話§一日一句~移りゆく季節~ 季語は・・・春惜しむ 春惜しむ 惜しみて余り あるいとま 【去年の今日】弾話§マリア・ジョアン・ピリス[2018.4.12] トラックバック:0 コメント:0 2019年04月26日 続きを読むread more
留話§一日一句~和服の裾を翻し~ 季語は・・・春日傘 とんとんと 上る階段 春日傘 【去年の今日】続話§歌舞伎ひと月二十五日 トラックバック:0 コメント:0 2019年04月25日 続きを読むread more
変話§霜止出苗~七十二候~穀雨 穀雨の次候“霜止出苗(しもやんでなえいずる)”である。 4月に入った瞬間に、花冷えが何日も続いた。駐車場の車の屋根には 白い霜がびっしりと降りて寒さを物語っていたのだ。我が家から一番 近い府中アメダスの最低気温は、連日1度とか2度とかを記録した。 さすがにちょっと、ここまで冷え込んだ4月の始まりは記憶にない。 41年前… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月25日 続きを読むread more
留話§一日一句~ワインディンロード~ 季語は・・・春風 春風や バイク野郎は 峠越え 【去年の今日】週話§土曜消息~デモの必需品ご紹介~ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月21日 続きを読むread more
留話§一日一句~ぼーっと見下ろして~ 季語は・・・花筏 待ち人は 来ぬと決めつけ 花筏 【去年の今日】寄話§ちり紙交換昨今 トラックバック:0 コメント:0 2019年04月20日 続きを読むread more
週話§土曜諸相~春から初夏へ~ 4月も中旬が終わり、すっかり葉桜である。 個人的には、これから6月一杯までが一年のうちで一番好きな季節な のだ。 何より出歩くのが簡単になって、衣類は軽くせいぜい薄いジャンパー を引っかける程度……だから持って歩く荷物類も、少なくシンプルな のはありがたい。 そしてジャンパーから軽い上着に移り、5月も半ばを過ぎれ… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月20日 続きを読むread more
留話§一日一句~悟りが肝腎~ 季語は・・・のどか 長閑なる 日々すべからく 了知して 【去年の今日】壽話§結婚三十六周年! トラックバック:0 コメント:0 2019年04月18日 続きを読むread more
留話§一日一句~暖かさ少しずつ~ 季語は・・・春深し 春深し 木綿ニットの 軽やかさ 【去年の今日】脹話§足が攣っている時は トラックバック:0 コメント:0 2019年04月17日 続きを読むread more
留話§一日一句~月も星も見えず~ 季語は・・・花の闇 とっぷりと 暮れて我が身は 花の闇 【去年の今日】週話§土曜消息~快食、快眠、快便~ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月14日 続きを読むread more
留話§一日一句~ねっとりと甘く~ 季語は・・・わらび餅 つと不意に まとわりけるか わらび餅 【去年の今日】法話§ホルンという楽器 トラックバック:0 コメント:0 2019年04月13日 続きを読むread more
週話§土曜諸相~季節は緑へ~ 毎年書いているような気はするが、桜が終わる頃からの季節の移ろい の目まぐるしさは、3月半ばに辛夷が咲き出す時期からテンポアップ していくようである。 もっとも緑が萌え出すと、それまでモデラートくらいのテンポから、 レントあたりへと移って、少し落ち着きを取り戻すのだ。 そうてしばらく季節は穏やかに推移して、白みがかった新… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月13日 続きを読むread more
留話§一日一句~足元に気づくことなく~ 季語は・・・忘れ霜 急く人や 始発電車へ 忘れ霜 【去年の今日】刻話§本日ブログ13周年~11309話目~ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月12日 続きを読むread more
留話§一日一句~まだまだ寒い~ 季語は・・・花冷え 花冷えや 風一陣に 襟を閉ず 【去年の今日】春話§冬の支度よさようなら トラックバック:0 コメント:0 2019年04月11日 続きを読むread more
留話§一日一句~茫洋とした時間~ 季語は・・・春灯し 夕暮は あやふやのまま 春灯し 【去年の今日】包話§ドイツのパン~好みですとか~ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月10日 続きを読むread more
変話§鴻鴈北~七十二候~清明 清明の次候“鴻鴈北(こうがんかえる)”である。 ぼちぼちツバメが飛来してくる頃だろうか。とはいうものの、気のせ いか我が家の周囲で飛ぶツバメの数は少ないと感じる。 高校まで住んでいた北関東の小都市には、ツバメが飛び交っていたよ うに記憶している。表通りの商店や家の軒下には必ずツバメの巣があ って、飛来してくると、休む暇… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月10日 続きを読むread more
留話§一日一句~追いかけても~ 季語は・・・シャボン玉 天見上ぐ 子は覚束ず シャボン玉 【去年の今日】嚔話§くしゃみは口に手をあててだなあ! トラックバック:0 コメント:0 2019年04月09日 続きを読むread more
留話§一日一句~京王線調布あたりの地上~ 季語は・・・土筆 土筆にょき にょきにょき出ずる 線路跡 【去年の今日】徨話§忘れられないことと忘れられること トラックバック:0 コメント:0 2019年04月06日 続きを読むread more
留話§一日一句~選抜高校野球終わる~ 季語は・・・春の空 春の空 だが白球は 凡フライ 【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2018年4月5日付~ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月05日 続きを読むread more
留話§一日一句~まずはひとっ風呂して~ 季語は・・・夕長し 夕長し ビールの時や 急かされて 【去年の今日】茄話§トマトソースを節約する裏ワザ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月03日 続きを読むread more
留話§一日一句~もうすぐ入学式~ 季語は・・・風光る 出番待つ 子のランドセル 風光る 【去年の今日】週話§拌話§バナナミルクにヨーグルト トラックバック:0 コメント:0 2019年04月02日 続きを読むread more
空話§2019年3月の天気模様を振り返る 3月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておくことにする。 このリンクで日付をクリックすることで、各々の日のアメダスを確認 して、より詳細な気象状況をチェックできる。 3月の東京もまた、どことなくぐずついていた日々だったと感じる。 3月下旬に桜は開花したが花冷えの日が多く、夜中の最低気温が5度 を切ることもあり… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月02日 続きを読むread more
留話§一日一句~桜満開~ 季語は・・・西行忌 西行忌 花の盛りを 共に見ん 【去年の今日】週話§日曜消息~就職から40年~ トラックバック:0 コメント:0 2019年04月01日 続きを読むread more
留話§一日一句~京都白沙村荘の舞台石~ 季語は・・・弥生尽 鬱勃は 縦横なりて 弥生尽 ↓鬱勃縦横と刻まれて 【去年の今日】週話§土曜消息~さよなら3月~ トラックバック:0 コメント:0 2019年03月31日 続きを読むread more